「07その他」の記事一覧(132 / 213ページ)

元フジテレビ高島彩アナ“他局解禁”難航のワケ「家庭の話をすると宗教が……」

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『徹子の部屋』(テレビ朝日系)公式ページより。

 フリーアナウンサーの高島彩が、他局出演を解禁したことが話題となっている。7日放送のテレビ朝日系の人気トーク番組『徹子の部屋』に出演。古巣のフジテレビ以外の民法地上波には初登場となる。

 高島彩は2010年末をもってフジテレビを退社し、翌2011年には、人気ミュージシャンゆずの北川悠仁と結婚。2014年には第一子が誕生していた。

 高島といえばアイドル的な人気を獲得していたアナウンサーである。他局でも引っ張りだこではないかと思われるが、なぜ今まで露出がなかったのか。

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石田純一に「圧力発言は狂言」のデマ攻撃! 実際はスポンサーだけでなく所属事務所も「政治発言するな」と圧力

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「週刊文春」(文藝春秋)2015年8月10日号

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

 先日、本サイトでは安保法制に反対しデモに参加した石田純一に対し、テレビ局やスポンサーから圧力があったことを記事化した。この記事は大きな反響を呼んだが、驚くべきは石田の勇気を称え、圧力に憤るコメントも多かった反面、逆に石田を誹謗し貶めるようなものも半数近くに及んだことだ。

「自業自得」「企業やテレビが政治色を嫌うのは当たり前」「反社会的なデモに加担したんだろ」「それくらいの覚悟をもてよ」「芸能人のくせに政治に首をつっこむからだ」…

 なぜ、時の政権の政策を批判したり、デモに参加するだけで、「自業自得」とか「覚悟をもて」とか言われなければならないのか。連中はこの国が言論の自由や集会・結社の保障された民主主義国家であることをすっかり忘れてしまっているらしい。それとも、日本を政権批判しただけで処分される、アベジョンウン様の支配する北朝鮮のごとき独裁国家にしたいのか−−−−。

 しかも、勇気ある芸能人の足を引っ張ろうとしているのは、自民党仕込みのネトサポだけではない。ネトウヨ読者に尻尾をふる記事の多いことで有名な「J-CASTニュース」もさっそく石田にかみついた。10月9日の同サイトで「石田純一、番組やCMの降板なかった 安保反対スピーチの影響は出たのか」というタイトルで、あたかも石田の発言が狂言であるかのような記事を掲載したのだ。

 記事は、石田が「週刊新潮」の取材に「テレビ番組を3つキャンセルされ」「CMも1つなくなった」「スポンサー2、3社から、広告代理店を通じて厳重注意を受けた」と答えたことを記した上で、石田の発言に対し疑問を呈している。

 その上で、石田の所属事務所のスカイコーポレーションへの取材では、「番組やCM降板について、マネージャーが『そんなことはないですよ』」と否定したとして、マネージャーのコメントをこう記している。

「現場にはいませんでしたので、どのような発言を捉えて記事になったのかは分かりませんが、本人はたぶん、そうなるかもしれないというニュアンスで言ったのではないですか。番組やCMの出演については、何も変わっておらず、10月の出演が増えたのは、波がある中でたまたま多かっただけということです」

 この「J-CASTニュース」記事に勢いづいたのかネットではこんな書き込みが続いた。

「『やっぱり』という印象。やっぱりリテラの記事だけで噴き上がるのは迂闊なんだよ」
「ヤッパリ!石田純一の「デモ参加で番組降板発言」は石田とブサヨの狂言だった!」

 しかし、この記事は明らかに、石田を貶めるために恣意的にミスリード・誘導されたものだ。というのも、「週刊新潮」に掲載された石田のコメントには「CM降板」といった発言は一切ないからだ。石田の発言は”CM降板”ではなく正確に引用すれば「CMもひとつなくなった」。ようするにCMの予定がひとつなくなったといっているにすぎない。

「J-CAST」はマネージャーが「降板はない」「出演は変わらず」といったことをとらえて鬼の首をとったように「CM降板はなかった」といっているのだが、そんなものは当たり前の話で、デモを理由にすでに出演しているCMから降板させてしまったら、それ自体が騒動になって、その企業が世論の非難を浴びることになる。企業がわざわざそんなリスクを犯すはずはない。

 圧力はもっと巧妙に、裏でこっそり行われるものだ。実際、石田のマネージャーは「J-CASTニュース」ではっきりと”圧力”を認める発言をしている。

「CMは6社と契約しており、『今後は気を付けて下さい』と関係各社から言われました。安保法案には反対や賛成があり、企業の顔として、そういうお客さまの気持ちも汲んで下さいということです」

 いや、それだけではない。このマネージャーは「事務所からも、同様なことを本人に伝えました」と発言しており、実は事務所側も石田に対して政治的活動をするな、と圧力をかける側にいることを証言しているのだ。

 ところが、「J-CAST」はこれについてはまったくコメントせず、ひたすら「CM降板はなかった」というミスリード、誘導を行った。そしてそれにネット民が安易に飛びついたというわけだ。

 繰り返される歴史修正主義者たちの典型的な手口にはうんざりさせられるが、しかし、そんなことより心配なのは、石田純一の状況だ。今回の「J-CAST」の記事で明らかになったのは、想像以上に石田に圧力がかかっていたという事実だ。前述したように、味方であるはずの事務所側やマネージャーまでが逆に敵に回って、石田に圧力を加えている事実があるからだ。

 同記事では、石田の今後について、マネージャーがこんな発言もしている。

「言論の自由ですから、後は本人次第になります。今後のことについては答えていませんでしたが、気を付けて目立つことはしないように考えると思っています」

 このセリフはもうすでに、石田にこれからは政治的発言をしないよう、言い含めたというように聞こえる。石田純一は大丈夫なのか。これからも勇気ある発言を継続してくれるのか。非常に気になるところだ。
(伊勢崎馨)

ニック・ゴードン、 恋人の死を巡る裁判の延期を要求

ニック・ゴードンが恋人ボビー・クリスティーナ・ブラウンの死を巡る裁判の延期を求めている。ホイットニー・ヒューストンの娘であるボビー・クリスティーナが6か月の昏睡状態の末に7月に死亡したことに対し、ボビー・クリスティーナの家族はニックにその死の原因があるとして民事訴訟を起こしているが、ニックは同裁判の中で自身の刑事責任が問われる事態を招くような質問に回答するおそれがあることから裁判を保留にすることを裁判所に求めた。

新たにゴシップサイトTMZ.comが入手した法的書類では、ニックはボビー・クリスティーナの家族が自身のことを「殺人者、DV常習者、若い白人の女性たちを誘惑する者、お金にくらんだ泥棒および/または詐欺師、毒入りカクテルを作ることが可能な薬屋」として扱っていることで刑事告訴されるか否かを問うことになれば、到底公正な裁判を受けることはできることはないと主張している。

関係者の1人は現在ジョージア州に集まっている大陪審がニックを起訴するかどうかを話し合っている段階だとPEOPLE.comに伝えている。さらに、ある州検察官は「本件はまだ調査を続けている段階です」とコメントしている。

ボビー・クリスティーナは1月にバスタブで意識不明で発見され脳に損傷を負い、7月26日にホスピスで死を迎えたもののその死因については明らかになっていない。

内田有紀の再評価作となるか? 型破りな設定が話題の『偽装の夫婦』を分析

『偽装の夫婦』公式サイト 【リアルサウンドより】  10月7日よりスタートした天海祐希主演の新ドラマ『偽装の夫婦』(毎週水曜22時~/日テレ)が、初回平均視聴率14.7%(ビデオリ…

“まれ悪夢”払拭! NHK朝ドラ好発進で、波留の株急上昇! 懸念はAKB48メンバーの登場だけ?

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『あさが来た』(NHK)公式ページより。

 先月28日から放送開始されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』の初週平均視聴率が20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好調なスタートを切った。前作の『まれ』の初週平均視聴率20.6%には及ばなかったものの、「まれよりも安心して見られる演出」「不快なドタバタ劇じゃなくて安心した」など、視聴者から脚本・演出を酷評された『まれ』よりも期待が持てるという意見が多いようだ。

「前作が酷評されただけに、今回の演出には朝ドラの経験豊富な西谷真一、脚本には向田邦子賞を史上最年少で受賞した経歴をもつ大森美香を配し、盤石の体制を整えてきたようです。また、主演の波留は、これまで端役を多く経験して下積みが長かったことから、浮ついた演技ではなく安心して見ていられると、業界内での株も急上昇しているようです」(芸能関係者)

 ただ、AKB48が主題歌を担当していることに、ある懸念を抱いている人も少なからずいるようだ。

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「週刊文春」が春画特集掲載で「会社の伝統貶めた」と編集長に休養処分! 文藝春秋・松井社長の時代錯誤に唖然

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「週刊文春」(文藝春秋)2015年8月10日号

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

 発行部数約70万部、日本で一番売れている週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)に大激震が走った。なんと、2015年10月8日号の内容が問題視され、新谷学編集長が3ヵ月間の強制休養を言い渡されたというのだ。

 もしかして、マルコ・ポーロ事件のようなタブーネタに触れてしまったのか? あるいは差別表現で抗議でも受けたのか。それとも、安倍首相や菅官房長官との緊密な関係が噂になっていた新谷編集長のこと、官邸リークで露骨な記事を書きすぎると問題になったのか。業界は一時、騒然となったが、真相はなんとも拍子抜けするものだった。

 原因は、同号に掲載された特集「空前のブーム到来!春画入門」とグラビア「日本美術の粋 めくるめく春画世界への誘い」。そう。春画の記事を載せたことが「けしからん!」と社長の怒りを買ってしまったらしいのだ。

 今日8日、「週刊文春」編集会議の場に松井清人社長自らが姿を現し、編集部員全員に向かって、春画を取り上げたことは文春の品位、伝統を壊すものだと説教。そして、その場で編集長の休養を発表したという。

 松井社長が特に問題視したのは、性器が挿入された局部を載せたということ。ポスト、現代がヘアヌードブームに乗っていた頃も、かたくなにヌードの掲載を拒否して、品位を守ってきたのに、何事か、ということらしい。

 しかし、松井社長は現代における春画の位相をご存知ないのではないか。春画はもはやポルノグラフィーではない。13年に大英博物館でおこなわれた「春画――日本美術の性とたのしみ」は、9万人もの来場者を記録。世界が認める「芸術」なのだ。専門的な研究もあり、「美術手帖」(美術出版社)、「芸術新潮」(新潮社)といった美術専門誌でも特集が組まれている。

 今回、「文春」で松井社長が問題視した当該の記事だって読めば大したことはない。カラーグラビアで掲載されている春画は、喜多川歌麿「歌満くら」、歌川国貞「艶紫娯拾余帖」、葛飾北斎「喜能会之故真通」。どれも、春画を代表する傑作だ。葛飾北斎「喜能会之故真通」は春画に詳しくない人でも一度は見たことがあるかもしれない。

 また、そのグラビアに付随して、春画が生まれ発展していった歴史的経緯を簡潔にまとめたコラムや、日本で初めて春画をテーマに博士号を取得した石上阿希氏が女性でも楽しめる春画の魅力を解説したコラムなど、春画初心者にもやさしい、ほどよく学術的な記事にまとまっている。さらには、今回「春画展」を開催する永青文庫理事長の細川護煕元首相からのコメントもあり、雑誌の品位を落とすような意図はまったく見えない、むしろ、春画という伝統と芸術への敬意に満ちた良記事といえる。

 松井社長は「局部を載せた」のが問題ということだが、90年代をむかえた頃、『艶本研究国貞』(河出書房新社)、『浮世絵秘蔵名品集』(学習研究社)といった書籍に無修正で掲載されて以降、出版物において春画の局部にモザイクなどの修正を加えることは基本的にない。これも今の時代では、みだりに性的欲求を刺激するものというより、「芸術作品」「学術的な資料」としての価値が認められるようになったからだ。

 実は、文藝春秋でも無修正の春画が掲載された本が出版されている。最近、時代小説家である車浮代さんが著した『春画入門』という新書を発売したが、同書には、葛飾北斎の「喜能会之故真通」が一切の修正なしでかなり大きい扱いで掲載されていた。ひょっとして、松井社長は自分の会社からどんな本が刊行されているのかすら把握できていないのだろうか。

 というか、そもそも「週刊文春」という雑誌は、松井社長のいうようなそんな品位のある雑誌だっただろうか? 特集記事ではしょっちゅう、他人の下半身をあげつらった記事を掲載し、「淑女の雑誌から」という、女性誌からエロ記事を集めた連載もあれば、みうらじゅん「人生エロエロ」という下ネタエッセイの連載もある。これは貶しているわけではない。政治家を追い詰めるような鋭い記事をやれば、そういう下半身ネタもやる、そこが週刊誌の幅であり、良さではないか。

 たしかに、松井社長は以前から社内でも権威主義者、ゴリゴリのタカ派として有名で、編集長時代には「雑誌らしい遊びのある記事をつくれないし、自分の価値観を押しつける」という悪評もあった。

 しかし、今の彼はできるだけ現場にクリエイティブな能力を発揮させるのが仕事の、社長というポジションなのだ。それがこの程度の記事で、現場に介入し、編集長にいきなり3ヵ月の休養処分を下すというのは、いくらなんでも独裁者すぎるだろう。しかも、今や芸術として扱われている春画に怒り狂うというのは、ちょっとズレているとしか思えない。

 又吉直樹の『火花』ブームでいまは調子の良い文藝春秋だが、他の単行本や「週刊文春」はじめとする雑誌の売れ行きはけっして芳しくない。社長がこんな調子で、先行き大丈夫なのだろうか。
(田部祥太)

キアヌ・リーブスとツーリングに行ける権利が販売

キアヌ・リーブスとバイクに乗れる権利が15万ドル(約1800万円)で売りに出される。キアヌは今年度のニーマン・マーカス・クリスマス・ブックの中で、自身が共同デザインした特別仕様のバイクとそのバイクでカリフォルニア内を2日間に渡って一緒にツーリングする権利を売りに出すという。

限定3名に販売されるこの権利では、サンタモニカにあるシャターズ・オン・ザ・ビーチのスイート3泊もついてくるようで、行程はキアヌとそのバイクを共同デザインしたガード・ホリンガーとの朝食から始まり、バイクでサンタモニカ周辺の山々をツーリングした後に、マリブのビーチサイドにあるカフェで1日目を終え、翌日にはエンジェル・クレスト・ナショナル・フォレスト周辺をクルーズした後に昼食、そして最後のツーリングに出かける予定となっている。

購入者はその後、キアヌとガードがアーク・モーターサイクル・カンパニーでキアヌのために開発した「地球上最高のバイク」と呼ぶ最高出力121馬力のKRGT-1を持ち帰ることになる。

この商品説明には「バイクへの情熱を持った映画スターがカスタムバイクで知られる人物のお店に足を踏み入れたらどうなると思いますか?2人の(そしてあなたの)夢のバイクを作りあげることになるんです」と書かれており、今回の出品に向けての変更点ついてキアヌは「ニーマン・サーカスのためにパフォーマンスを強化したから、よりスポーティな型とエンジン、サスペンションが備えられているんだ」と説明している。

ニーマン・サーカス社が商品の売り上げにつき1000ドルから1万5000ドル(約12万円から180万円)をチャリティ団体に寄付する予定になっているこの夢のギフトには、ほかにもスティーヴ・ミラー、ライル・ラヴェット、ZZトップのビリー・ギボンズの所有ギターがライブのバックステージへ入れる権利付きで各3万ドル(約360万円)で販売されるほか、ケンタッキー州ルイビルにあるスティッツェル・ウェラー蒸留所で最近になって発見された年代物のウィスキーを試飲できる権利が12万5000ドル(約1500万円)などでも出品されている。

武田梨奈が明かす、過激シーンを乗り越えた心境「落ちる所まで落ちて、見いだせる強さもある」

【リアルサウンドより】  四肢をなくした元ヤクザ・勝浦茂雄の壮絶な生き様を描いた問題作『木屋町DARUMA』(榊英雄監督)が、10月3日より公開されている。大手出版社が軒並み刊行…

「原作すら買わない輩は…」「ガンダムは好きだけどガンプラは…」“リア充オタ”急増でオタク議論が白熱中!!

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『市川紗椰』オフィシャルサイトより。

 中川翔子や加藤夏希など、容姿端麗でありながら“オタク”の顔も併せ持つ“リア充オタク”が急増しているという。ただ、この“リア充オタク”は「華やかな芸能界の中だけ」「外見が良くないと成り立たない」と感じる人も多いようで、否定的な声が上がっているようだ。また「そもそもオタクとは何か」と、あやふやな定義について熱い議論も展開されている。

 1970年代に誕生したとされるオタク。そもそもは、アニメやパソコンなどに詳しい人の呼称であったが、昨今では“サッカーオタク”から“アイドルオタク”、中には“工場オタク”や“文房具オタク”などマニアックなオタクも存在する。“オタク”という定義に広がりを見せると共に、オタクの世界は混沌としてきている。

 今、巷に増えているとされる“リア充オタク”は、何かしらのオタクに属しながらも、「物を買わない・オシャレ・アクティブ」という特徴を持つようだ。例えば、女性ファッション誌「sweet」(宝島社)や「MORE」(集英社)などで活躍するモデル・市川紗椰。顔もスタイルも良く、憧れる女性も多い市川だが、実は大の“鉄道オタク”。しかし、オタクな部分を隠さず“美人すぎるオタクモデル”として人気を集めている。そんな市川は、“リア充オタク”に当たるとのこと。

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石田純一が安保法制反対で「圧力」を受けていた…テレビ番組、CMの出演キャンセル、厳重注意も

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石田純一オフィシャルサイトより

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

 恐れていたことが現実になってしまった。

 この間、安倍政権によるメチャクチャな安保法制強行に対し、これまで政治的発言を控えてきた芸能人たちが次々と声を上げたことが大きな話題になった。その一人が9月17日の国会前デモで壇上に上がり安保反対を訴えた石田純一だ。しかしその石田に対しデモ参加後、様々な”圧力”がなされていたことが明らかになった。

「テレビ番組を3つキャンセルされました。35年の芸能生活で、こんなのは初めてです。CMもひとつなくなったし、広告代理店を通して、厳重注意も2、3社から受けました。”二度と国会議事堂にデモに行くな””メディアの前で政治的発言をするな”ってね」

 これは本日発売の「週刊新潮」(新潮社)10月15日号のワイド「『川島なお美』通夜でひんしゅくの『石田純一』が安保反対デモの後遺症」で、石田本人が語ったことだ。

 確かに石田の17日のデモ参加とそのスピーチは強烈なインパクトを与えたものだった。それまでも多くの芸能人が反安保を表明したが、これまで不倫や再婚などの私生活をウリにした”ナンパ男”と思われてきた石田がデモで壇上にあがり”戦争は文化ではない”と声を上げたのだ。

「絶対に、われわれは誇るべき平和を、ずーっと戦後70年、80年、100年、つづけていこうではありませんか!」
「われわれの子どもたち、孫たちがずっと平和に暮らしていけるように、この国を守るというのは、個別的自衛権でも守れるんです! なんでわざわざ、集団的自衛権が必要なのか? そんなにアメリカの機嫌が取りたいですか? アメリカは、もちろんわれわれの友だちで、同盟国ではあります。でも、やはり、間違っている、違ってる、なにかそういうことは友だちでもちゃんと言えなくちゃ、おかしいと思います!」

 しかも石田はある種の覚悟さえ持ってデモに臨んでいた。それは石田の服装に如実にあらわれている。石田は17日にはコートの上に、そして翌18日にはブルゾンの上にわざわざトレードマークのセーターを肩がけしていた。

 単に一私人としてでなく、芸能人としてパブリックな立場の”石田純一”としてこの場に来たという意思表明でもあり、タレントとしての自分を安保反対という目的のために最大限貢献させようと考えた証左だろう。

 さらに石田は自身がコメンテーターをつとめる『おはよう朝日です』(ABC朝日放送)でも「憲法9条があるから日本は戦争してこなかった」と安保に反対する発言をしている。

 そんな石田に恐れていた”圧力”が実際にかかったことは衝撃だ。しかもテレビ番組をキャンセルされただけでなく、CMの関連で代理店や企業からクレームをつけられる──。

「芸能人は政治的発言をするものではない」「ファンがいなくなる」。こんな言説が長い間日本の芸能界で流布されてきた。実際、今回の安保問題に対し政治的な発言をした芸能人はツイッターやブログが炎上することもしばしばだ。

 しかし、今回多くの芸能人、そして著名人たちが”戦争法案”に対し勇気をもって発言している。このことの意味は重要だし、その勇気に私たち国民もそれに答えなければならない。例えばアメリカでは芸能人たちが自分の支持政党や思想信条を表明することは当たり前のことで、それはセレブにとっての義務でもある。

 だが、現在の日本は芸能人たちに「政治に参加する当然の権利を表明する」ことさえ許さない。しかもメディア企業であるはずのテレビ局や、企業スポンサーまでもがそれを阻害し、ストップさせようとする。

 石田の置かれた状況は今後、他のタレントにも波及する可能性は高い。密かに、そして巧妙に干されるようなことがないよう、これまで安保に関して発言してきた芸能人、坂上忍や鶴瓶、SHELLY、高田延彦、土田晃之、制服向上委員会などの今後を注視する必要がある。そしてもし圧力があったり干されたなら今回の石田のように、その圧力自体を公表することも大切だろう。きっと多くのファンが圧力に屈しない姿勢に賛同し、逆に圧力をかけた企業やマスコミを批判するからだ。

 石田は前述の「週刊新潮」にて圧力を公表した上で、しかしこう表明している。

「でも、世の中のためになることをやりたいと思っているので、 “それ(デモに行くな、政治的発言をするなとの厳重注意)は受けられない”って回答しました」

 石田の勇気ある姿勢を称えたい。
(伊勢崎馨)

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