「TBS」の記事一覧(10 / 32ページ)

「テレビ=老人向け」の証左? TBSが、みんもんたを重宝し続けるワケ

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 みのもんたが、古巣TBSに完全復活を果たしつつある。これまでに『学校へ行こう!』『どうぶつ奇想天外!』と、かつてのレギュラー番組がスペシャル版として復活し、来年1月からは、スペシャル番組として司会を務めていた『結婚したら人生劇変!○○の妻たち』がレギュラー化される見込みだ。

 みのといえば、2013年に次男の逮捕や、女子アナに対するセクハラ騒動など、一連の不祥事を受けて、TBS系の全番組を降板。だが、最近ではセクハラ被害者とされる吉田明世アナウンサーの結婚に際し、コメントを求められると「あなたを女性にしたのは私」と発言し、まったく反省の色がうかがえない。このような人物を、なぜTBSは重宝するのだろうか?

「あまり知られていませんがが、みのさんはTBSの大株主の一人です。もともとは、2005年に楽天によるTBS買収騒動が起こった際に、局側が頭を下げてみのさんに株を買ってもらったという経緯があります。さらに、降板騒動が起こると、みのさんが株を買い増して、個人では筆頭株主となりました」(業界関係者)

 だが、いくら大株主といっても、局に出演を強要することはできまい。なにより、視聴者の反感を買うのは必至だ。それでも、ある世代には、みのの受けはいまだにいいようだ。

「もちろんアンチが多いのも事実ですが、同様に復帰を待ち望むファンも多い。いまやテレビは老人向けのメディアと化していますから、その世代にとって、みのさんは絶大な人気を誇ります。ただでさえTBSは、安定の日テレ、バラエティで躍進したテレビ朝日に視聴率で遅れを取っていますし、フジテレビが凋落する前は、万年業界4位の地位に甘んじていました。このポジションでは、新展開を模索するよりも、“安全パイ”として、みのさんを求めるほうが賢明でしょう」(同)

 みのがレギュラーを務めていた『朝ズバッ!』は、低迷していたTBSの朝の情報番組を、同時間帯における視聴率1位に押し上げる快挙を成し遂げていている。むしろ、TBSがかつての栄光を求め、みのを欲しているともいえるだろう。
(文=平田宏利)

櫻井翔VS有吉弘行TBS『ゼウス』に、またまたヤラセ疑惑……ジャニーズ勝たせるため“得点操作”か

<p> 24日に放送された3時間のバラエティ特番『櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍 究極バトル“ゼウス”』(TBS系)に、ヤラセを指摘する声が相次いでいる。</p>

<p> 3回目の放送となる同番組は、嵐・櫻井翔率いる“櫻井ジャニーズ軍”と、有吉弘行率いる“有吉芸人軍”が、体を張ったゲームでチーム戦を行い、負けたチームが全員で土下座をするという内容。今回も冒頭から「たとえアイドルでも一切容赦されない、真剣勝負の舞台」とガチンコ勝負をうたっていた。</p>

<p> また、過去2回の放送共に、芸人軍が総合勝利を収めていることから、有吉は「今回芸人が勝ったら、この番組はもう終わりです」と宣言。番組はその後も、繰り返し「ジャニーズ軍が負けたら番</p>

『半沢直樹』続編実現に向け、菅野美穂主演『砂の塔』を“成功”で終わらせたいTBS

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 放送開始から低調だった菅野美穂主演の『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系/金曜午後10時~)が、回復の兆しを見せている。

 同ドラマは、初回9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート。第2話は9.6%、第3話では8.6%と下降し、第4話も9.5%で、4週連続1ケタ台と伸び悩んだ。ところが、第5話で10.1%と初めて2ケタに乗せると、第6話も10.1%を記録し、上昇気配だ。

 当初は、「松嶋菜々子が怖すぎる」「岩田剛典(EXILE、3代目J Soul Brothers)の演技があまりにも棒すぎ」などといったバッシングも多かったが、ここにきて、巻き返しを図ってきた。この先、終盤でさらに盛り返すことができれば、なんとか全話平均は2ケタ台をキープできる可能性が出てきた。

 TBSには、同ドラマをなんとしても“成功”で終わらせたい事情がある。その理由は、菅野の夫・堺雅人を引っ張り出すためだ。

 堺が主演した同局の『半沢直樹』は、全話平均28.7%、最終回で42.2%の驚異的な視聴率をマーク。平成のドラマ史に、しっかりその名を刻んだ。TBSは当初から、その続編を切望していたが、当の堺がなかなか首を縦に振らない状況が続いた後、NHK大河ドラマ『真田丸』の撮影に突入してしまった。

「堺側は役のイメージがつきすぎることを嫌ってか、TBSのオファーを受けていません。そこで、TBSは妻の菅野を主演にしたドラマを制作し、堺のご機嫌を伺う作戦に出たのです。ただし、菅野が気分よく撮影を終えるのが絶対条件。その意味でも、『砂の塔』は、なんとしても2ケタを死守したいわけです」(テレビ制作関係者)

 堺が主演するNHK大河ドラマ『真田丸』は、20日放送の第42話までの平均で16.8%と絶好調で、12年以降の大河で最高視聴率となるのは確実。地上波より2時間早く放送されているBSプレミアムの視聴率も5%前後取っており、好調だ。『真田丸』はすでに10月27日にクランクアップし、今こそ、TBSが堺に再アタックする絶好のチャンス。堺の次なる仕事は映画に内定しているようだが、果たしてTBSの3年越しのラブコールは実るのか?
(文=田中七男)

織田裕二のヘンテコリン芝居がトーンダウンしてきたTBS『IQ246』は、どう楽しむべきなのか

<p> 回を追うごとに、織田裕二のヘンテコリン芝居がトーンダウンしてきて残念な日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)。第6話の視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、あいかわらず安定しています。</p>

<p> さて、このドラマはどうやら「おもしろそうでおもしろくない少しおもしろい」作品のようです。タイトルとか雰囲気とか、すごくおもしろそうな推理劇に見えて、その推理や事件の謎そのものが全然おもしろくない。でも、織田裕二の芝居や、すべての事件の黒幕であ</p>

1億円買収疑惑の「レコ大」各賞発表……TBSはしれっと公式Twitter始動で「TBS終わってる」の声

<p> 12月30日の授賞式がTBS系で生放送される「日本レコード大賞」の各賞が17日、発表された。</p>

<p>「大賞」のノミネート作品でもある「優秀作品賞」には、宇多田ヒカル「花束を君に」、AKB48「365日の紙飛行機」、AAA「涙のない世界」、西内まりや「BELIEVE」、氷川きよし「みれん心」、西野カナ「あなたの好きなところ」、浦島太郎 (桐谷健太)「海の声」、坂本冬美「女は抱かれて鮎になる」、きゃりーぱみゅぱみゅ「最&高」、いきものがかり「ラストシーン」(順不同)の10作品。「最優秀新人賞」の候補である「新人賞」には、iKON、林部智史、羽山みずき、BOYS AND MENが決定した。<br />
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踊るG乳! TBS・宇垣美里アナ、ペンライト振り回して大はしゃぎ

 14年の入社以来、女子アナ好きからアツい視線を注がれているTBSの宇垣美里(25)。小動物系の可愛らしい顔立ちの彼女は、同局きってのアイドルアナとしてグングン人気を高めている。  今夏、「週刊文春」(文藝春秋)が発表した好きな女子アナランキングで堂々の7位にランクイン。TB…

絶対に負けられない木村拓哉、1月ドラマ『零に挑む』に「ベッキーを出せ」トンデモ要求!?

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 木村拓哉が主演する来年1月スタートのドラマ『零に挑む(仮)』(TBS系)の全貌が、いよいよ明らかになってきた。

 キムタクは天才外科医を演じ、元恋人で院長夫人役の竹内結子がヒロインに。ほかにも松山ケンイチ、浅野忠信、菜々緒、木村文乃、山崎努、笑福亭鶴瓶ら豪華共演陣が脇を固めるようだ。

 SMAP解散後の初主演ドラマになるとあって、キムタクとしては絶対に負けられないところ。

「主立った女優陣がキムタクとの共演にNGを突き付けたことで、キャスティングが難航。当初、竹内に関してもバツイチのイメージを嫌い、キムタクサイドが難色を示していましたが、時間切れということもあり、結局、彼女に落ち着きました」(芸能記者)

 さらに、話題作りの“隠し玉”についても、ジャニーズ側からの要望があったという。

「TBSは『加藤綾子の女優デビュー』を売りにしようと画策しましたが、古巣・フジテレビとの契約上、出演はかなわなかった。ならばと、ジャニーズ側は『ベッキーを出してほしい』と要望したといいます。確かに、出演するとなれば注目を集めるのは間違いありませんが、ハナからスポンサーの許可が下りるはずもなく、却下。結局、4月クールに予定されている『半沢直樹』続編のバーターとして、堺雅人と同じ事務所の夏目三久が出るのではといわれています」(テレビ誌編集者)

 あまりの豪華キャストゆえ、制作費は1本1億円かかるともいわれる『零に挑む』。当然、合格ラインは視聴率20%超えだろうが、SMAP解散騒動で“裏切り者”と呼ばれ、悪いイメージのついたキムタクには、なかなか高いハードルになりそうだ。

“暗黒”織田裕二の顔面が不気味すぎ! TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』視聴率10.1%は過去最低でも……

<p> 織田裕二のこだわりが詰まったキャラ芝居が、かわいかったりウザかったりな日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)は第5話を迎えました。このドラマ、脚本家は3人体制だと発表されていまして、1~3話の泉澤陽子さんの回ではトリックの謎が謎として成立してない感で不安を煽り、4話の栗本志津香さん回では、いよいよフォーマットだったはずの倒叙推理(『古畑任三郎』とか『刑事コロンボ』とかのアレ)にもブレが出始めてさらに不安を煽られていたわけですが、木村涼子さんの初登板となった今回は比較的キレイな倒叙が見られて面白かったです。まるで『古畑』みたいでした。</p>

<p> 視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタキープながらも、第3話と並んで過去最低。ここから、なんとか盛り返してほしいところです。<br />
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「台本に難癖をつけない」織田裕二に異変!? TBS『IQ246』視聴率2ケタ維持なら、シリーズ化へ

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「いつもは出来上がった台本に難癖をつけていたのに、今回はほとんど注文がないそうです。それだけ、法門寺沙羅駆の役が気に入っているんでしょうね。織田さんの“クレーム”で時間が押す現場も、今回はスムーズに撮影できているようです」(TBS関係者)

 織田裕二が久々の主演を務めるドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)。第3話までの平均視聴率が11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今クールの中でも好調を維持している。

「織田さん自身、ここまでキャラクターを作り上げた経験がないのか『久々に面白い現場だ』と、周囲に話していますよ。『踊る大捜査線』(フジテレビ系)の時は若かったですし、勢いで演じていた部分もありましたからね」(同)

 この調子で2ケタを維持できれば、映画化、さらなる連ドラ化も見えてくるという。

「TBSも『平均で2ケタをクリアしたら続編を』と考えているようです。最近は、ドラマの放送前に映画化を決めて失敗した例もあるので、基本的には放送が終わる頃に決めたいようです。ただ、今でも織田さんのギャラが1話300万円近くなので、そのあたりの交渉も必要になりそうです」(芸能事務所関係者)

 果たして、華麗なる視聴率となるか――。

三代目JSB・岩田剛典の棒演技に「結局、顔だけ」の声……“大根農家”EXILE一族に必要なこととは!?

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TBS公式サイトより

 三代目J Soul Brothersの中でも甘いマスクで抜群の人気を誇り、EXILEのダンサーとしても活動する“がんちゃん”こと岩田剛典。近年は俳優としても実績を重ねる彼だが、ネット評は「大根役者」と散々だ。

 岩田は現在、菅野美穂主演の連続ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)に3番手で出演。主人公のママ友をとりこにする、明るくさわやかな好青年を演じており、回を追うにつれ出演シーンが増加。今後、さらに重要な立ち回りが見られそうだ。

 岩田といえば、約2年前に石原さとみ主演ドラマ『ディア・シスター』(フジテレビ系)のメインキャストに大抜擢され、知名度が急上昇。今年は、主演映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』が公開されたほか、『HiGH&LOW THE MOVIE』ではメインの不良役を演じるなど、いまやEXILE一族きっての人気俳優といっても過言ではないでだろう。

 しかし、『砂の塔』での岩田の演技に対し、ネット上の視聴者からは「こんなに演技ヘタだったっけ?」「岩田が出てくると、現実に引き戻される」「(主人公の夫役の)ココリコ・田中直樹がいい演技してるのに、岩田の棒っぷりは酷いな」「カンペ読んでるみたい」「結局、顔だけ」といった声が相次いでいる。

「これまで、クセのある役柄で演技力を誤魔化してきた岩田ですが、『砂の塔』の好青年役でボロが出てしまった印象。“普通の役”は、より自然な演技が求められるため、役者でも難しい。かねてより俳優業に力を入れているEXILE一族ですが、過去のメンバーの主演作は、不良モノか、元不良モノばかり。これらはケンカシーンなど派手な場面が多い分、セリフが少なく、特徴的なビジュアルやキャラ付けで演技力を誤魔化しやすい。運動神経抜群ながら、セリフ回しが不得意なメンバーの多いEXILE一族にはぴったりです」(芸能ライター)

 EXILE・AKIRAや、同・MAKIDAIなど、“大根役者”を輩出し続けるEXILE一族。『砂の塔』のオファーに対し「台本がメチャクチャ面白くて、二つ返事でお受けしました」と明かしている岩田だが、今後はボロが出ないよう、役を見極める必要がありそうだ。

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