「TBS」の記事一覧(14 / 32ページ)

みのもんたが『めちゃイケ』を潰す!? TBS『どうぶつ奇想天外!』復活特番はレギュラーへの布石か

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 1993年から2009年にかけて16年にわたり放送された人気番組『どうぶつ奇想天外!』(TBS系)が9月21日、3時間スペシャルで一夜限りの復活を遂げる。司会はもちろん、みのもんたである。みのは、昨年も同局の『学校へ行こう!』復活特番に出演している。

「みのは、2013年9月に次男が逮捕された不祥事を受けて、『朝ズバッ!』(同)を降板。その直前にも、女子アナウンサーに対するセクハラ騒動がありました。さらにこの番組は、かねてより強引な制作方針が問題視されており、複数の問題が積み重なり、降板に至ったといわれている。一時期は完全にテレビから抹殺されたかに見えていたみのですが、最近の活躍は目覚ましいですね」(業界関係者)

『どうぶつ奇想天外!』は、あるバラエティ番組との因縁がある。それが『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)である。

「『どうぶつ奇想天外!』と『めちゃイケ』は、土曜8時の裏番組として対決していました。この枠は、古くは『ドリフVSひょうきん族』の構図で、熾烈な視聴率戦争が行われてきた枠。当初は『どうぶつ』が圧倒的に有利でしたが、96年に『めちゃイケ』が始まると、若いパワーに徐々に押されていき、視聴率で苦戦するようになり、2000年には日曜8時に放送時間の変更を余儀なくされています」(同)

 しかし、現在の立場は完全に逆転したといえるだろう。高畑裕太容疑者の逮捕で芸能人二世の犯罪がクローズアップされるも、みのはまったく意に介していない様子。一方で、かつて、エネルギーがみなぎっていた『めちゃイケ』は、素人レギュラーであった三中元克を実質的に強制卒業させ、感動推しの山本圭壱復帰企画を立ち上げるも、視聴率は惨敗。9月いっぱいでの打ち切り説もささやかれるほどだ。

 フジテレビ凋落の一方で、TBSのみのは完全復活へ向けて着々と布石を打ちつつある。つまらないフジテレビを象徴する『めちゃイケ』にとどめを刺すのは、みのもんたなのかもしれない。
(文=平田宏利)

元TBS・枡田絵理奈アナの“本格復帰”は何を意味する? 夫・堂林は優勝争いのまっただ中

<p>“元TBSのエース女子アナ”枡田絵理奈(30)が、本格復帰を果たすことが明らかになった。枡田アナは古巣・TBSで10月よりスタートする『クイズ☆スター名鑑』(毎週日曜夜/放送時間未定)で、ロンドンブーツ1号&2号の田村淳と共にMCを務める。</p>

<p> 同番組は、2010年8月から12年3月までレギュラー放送されたクイズバラエティ『クイズ☆タレント名鑑』の事実上の復活版。ほかの出演者も、有吉弘行、おぎやはぎ、FUJIWARAで、前番組と同じメンバーとなる。枡田アナは同番組をずっと担当していたため、思い入れも深い模様。<br />
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「伊東を出せ! 出せ! 出せ!」TBS新人女子アナの“SMAP失言”にファンから激怒クレーム殺到で……

<p> 解散にショックを受けるSMAPファンの“八つ当たり”が、テレビ局を怖がらせている。</p>

<p> TBS早朝の情報番組『はやドキ!』では、新人女子アナの発言にファンの過剰な抗議が殺到。TBS関係者によると「100件以上もあった」という。<br />
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ビキニ美女がポロリ覚悟の激しい騎馬戦! “攻める”TBSに視聴者大興奮

※イメージ画像:TBS系『芸人キャノンボール2016 in Summer』特設サイトより  24日放送のバラエティ特番『芸人キャノンボール2016 in Summer』(TBS系)で、ビキニ美女たちが激しい肉弾戦を繰り広げた。  AV監督・カンパニー松尾氏の映像作品『テレクラキ…

志田未来「μ’s 解散した」発言にラブライバーがブチギレで……

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研音公式サイトより

 8月12日に放送されたトーク番組『A-Studio』(TBS系)に、女優の志田未来がゲスト出演した。

 同番組で志田は、自身が傾倒するアニメ作品への思いを熱く語ったという。

「志田は番組の中で、アニメ『ラブライブ!』が大好きだと語り、作品に登場するキャラクターの矢澤にこの熱狂的なファンであることを明かしました。また同作品から派生した声優ユニット『μ’s(ミューズ)』が、東京ドームで行ったラストコンサートにも自分でチケットを購入し、現場に足を運んでいたようです」(テレビ誌記者)

 そんな中、スタジオでは声優ユニット「μ’s」のメンバー写真が公開。それを見たMCの笑福亭鶴瓶は「この子らいくつ?」と疑問を口にすると、志田は「30代の方もいます。だからもう解散したんです」と咄嗟に説明する一幕があった。

 しかしこの発言が事実と異なるとして、ラブライブファンの怒りに火を付けてしまったという。

「声優ユニット『μ’s』は、東京ドームにてファイナルライブを行ったものの、グループの解散に関しては明言しませんでした。そのため『解散した』と発言してしまった志田に対し、アニメファンからは怒りの声が殺到。同時間帯のツイッター等では『μ’sは解散してない! ラブライバーならそんなこと言うな!』『なんで解散なんて言うの!?』『ひどい!』『志田未来、にわかじゃねーか!』と批判的な声が相次ぎ、中には殺害予告を行う者までが現れる事態となりました」(前出・テレビ誌記者)

 志田はグループの活動休止を、MCらにわかりやすく伝えるために解散という言葉を使ったのかもしれない。しかし熱狂的なラブライバーは、その間違いを見過ごすことができなかったようだ。

「面白い」が正義! 狂ったTBSに『芸人キャノンボール』再び

<p>「TBSってクレイジーな局になってきたよね」</p>

<p> これは『クレイジージャーニー』(TBS系)の中で、最近のTBSのバラエティ番組について、松本人志が言った言葉である。<br />
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松嶋菜々子が2期連続ドラマ出演も、脇役に降格!「W主演」を断られていた!?

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 女優の松嶋菜々子が10月スタートの連続ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)に出演。主演の菅野美穂が演じる平凡な主婦を恐怖に陥れる“最凶の隣人”を演じるという。

 松嶋は現在、主演している『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)から2期続けての連ドラ出演。さらには、17年ぶりの悪女役、菅野とは16年ぶりの共演と話題は尽きない。

 しかし、松嶋といえば今や「主演」以外やらないことは業界の常識。それがなぜ菅野の主演作品に出演することとなったのか。その裏では、松嶋とTBSの暗闘が繰り広げられていたようなのだ。

「当初、松嶋サイドはTBSに対して『W主演』にすることを要求。“『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の続編オファーを断って、そっちに出演してやる”といった強気な態度を見せていた。実際、日テレからはそんなオファーはなかったのですが、それでTBSもいったんはW主演を了承する構えを見せていたんです。ところが、『吉良奈津子』はふたをあけてみれば、初回から右肩下がりの視聴率で8月18日放送の第5話はなんと5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大爆死。打ち切り濃厚の状況となっている。そこでTBSとしては、もはや松嶋に主演のパワーはないと判断し、菅野単独主演にすることになりました」(テレビ関係者)

 これには、松嶋サイドもおかんむりだったというが、それでも出演辞退とならなかったのには、松嶋の厳しい懐事情があるという。芸能記者が言う。

「夫の反町隆史は10月から『相棒』(テレビ朝日系)に出演しますが、出演は今シリーズまでというのが規定路線。さらに、“ドーベルマン裁判”や子どものお受験、別荘の維持費など、とにかく出費がかさむため背に腹はかえられない。事務所としても稼ぎ頭だった井上真央が独立することがほぼ決まっており、松嶋に頑張ってもらうしかないのが実情です」

 落ち目のフジテレビに出演してしまったため、商品価値が暴落した松嶋。ついには「主演女優」の肩書までなくなってしまうようだ。

武井咲『せいせいするほど』が波瑠『ON』に初勝利も、“低レベル”の争いで価値なし

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TBS系『せいせいするほど、愛してる』番組サイトより

「火10」ドラマ対決に異変が起きた。武井咲主演『せいせいするほど、愛してる』(TBS系/火曜午後10時~)が、波瑠主演『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系/同)に初勝利を収めたのだ。

 8月9日、両ドラマの第5話が放送され、『せいせいするほど』は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。かたや、『ON』は6.6%で、僅差ながら、『せいせいするほど』が制した。両ドラマの視聴率争いは、初回から、これまで『ON』が4連勝していたが、第5話にして、『せいせいするほど』が初めて逆転した。

 ただ、勝ったからといっても、『せいせいするほど』の視聴率は初回=9.3%、第2話=7.4%、第3話=6.7%、第4話=6.9%と推移しており、第5話は自己ワーストタイで自慢にもならない。

 一方、『ON』は初回=9.6%、第2話=9.2%、第3話=8.2%、第4話=8.8%で8%以上はなんとかキープしていたが、第5話で急降下した。第3話から、佐々木希が登場したが、なんの起爆剤にもならなかった。

 第5話までの平均視聴率は、『ON』が8.7%で、『せいせいするほど』の7.5%を一歩リードしている。

 9日、両ドラマが放送された同時間帯には、NHK総合で福原愛が出場したリオデジャネイロ五輪・女子卓球シングルス準々決勝の中継があり、10.9%の好視聴率をマークしたため、『せいせいするほど』も『ON』も多少は影響を受けたと思われるが、それにしても6%台での争いでは、なんとも低レベル。その数字で、『せいせいするほど』が初勝利を挙げたからといっても、たいした価値はなかろう。

 次週(16日)は、TBS系がリオ五輪・陸上予選「男子200m・女子5000m」を中継するため、『せいせいするほど』は休止となる。ライバルドラマの放送が休みとなる状況で、『ON』は果たして、どこまで数字を上げることができるのか? 第6話も低調な視聴率なら、この先の伸びは期待できそうにない。
(文=森田英雄)

『情報7days』欠席はホントに映画撮影? 内田裕也も激怒したビートたけし“欠席伝説”とは

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 お笑い芸人のビートたけしが、レギュラーを務める『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)を欠席した。同番組は生放送だが、番組冒頭、安住紳一郎アナウンサーが「たけしさんがいないだけで、スタッフが半減する」と、スタジオの様子を報告した。

 今回の欠席の理由は「映画撮影」とされたが、たけしは過去には、驚くべき理由で番組を休むことで知られた。

「人気深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)での一幕ですね。ラジオは生放送でしたが、直前になっても来ないことがたびたびあったようです。理由も『お化けが出たから』といった信じられないものでした。内田裕也をゲストに招いた回に来ず、なおかつ仕切り直しの回にも現れず、裕也さんがスタジオで大暴れした伝説もあります」(放送作家)

『ビートたけしのオールナイトニッポン』は、1981年から90年の10年間にわたって放送された。当初は、たけしの早口マシンガントークが2時間にわたって繰り広げられていたが、のちに、放送作家の高田文夫や、たけし軍団の面々が番組に参加するようになる。大物芸人にとって毎週2時間の生放送をこなすのは体力的、精神的にもきついものがあったのだろう。さらに、急きょ別の人間がキャスティングされることもあった。

「有名どころとしては、爆笑問題が知られていますね。番組冒頭に太田光が、笑いのつもりで『たけしさんが死んじゃいました』と放言し、たけし軍団のほか、コアなリスナーの怒りを買ったエピソードもあります。この回では、番組の最後に浅草キッドの水道橋博士が乱入し、放送終了後、爆笑問題の2人に大説教をかましました」(同)

『情報7days』をめぐり、ビートたけしは過去に上層部から「ニュース番組のため、笑いを抑えてくれ」と要請され、怒りを覚えたと別の番組で漏らしている。こうしたエピソードをふまえると、たけしと番組の間でなんらかのトラブルがあったことも予想される。今回の欠席理由は、本当に「映画撮影」であればいいのだが……。
(文=平田宏利)

『仰げば尊し』「みんなは1人のために……」ぐうの音も出ないベタ台詞たたみかけ、9.9%横ばい

<p> 寺尾聰がベッキーよろしく前向きな台詞を連発する『仰げば尊し』(TBS系)の第4話。平均視聴率は、前回と同じ9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、横ばい。同じ時間、NHKでは文明を知らない先住民「マシュコピーロ」に接触するドキュメント番組が放送され、「ヤノマミ族」以来の衝撃映像にネット上は大盛り上がりでしたが、さほど影響は受けなかったようです。それにしても、先住民の番組、面白かった!</p>

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