「日曜劇場」の記事一覧

長瀬智也が7月期のTBS「日曜劇場」で初主演! “低視聴率男”のイメージ払拭なるか?

長瀬智也が7月期のTBS「日曜劇場」で初主演! 低視聴率男のイメージ払拭なるか?の画像1

 TOKIO・長瀬智也が、7月期スタートのTBS「日曜劇場」の『ごめん、愛してる』で同枠初主演を務めることがわかった。

 同ドラマは2004年に韓国KBSテレビで放送され、大ヒットした作品。今作は舞台を日本に置き換えて制作される。脚本は『ラブジェネレーション』『パーフェクトラブ!』『月の恋人~Moon Lovers~』(すべてフジテレビ系)、NHK連続テレビ小説『純情きらり』などを手掛けた浅野妙子氏が担当。メーンキャストは長瀬のほか、ヒロイン役で吉岡里帆、弟役で坂口健太郎、母親役で大竹しのぶの出演が決まっている。

 長瀬は昨年1月期『フラジャイル』(フジテレビ系)以来の連ドラ主演となるが、主演作でまったく数字が残せていないことから、“低視聴率男”と称されている。10年以降で見ると、『うぬぼれ刑事』(TBS系)が平均8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)が10.2%、『クロコーチ』(TBS系)が9.6%、『フラジャイル』が9.8%といった具合で、2ケタ台に乗せたのは『泣くな、はらちゃん』の1作のみ。

 TBSの看板ドラマ枠である「日曜劇場」は、ここ最近では阿部寛主演『下町ロケット』や嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』といったヒット作を生んでいる。15年10月期以降、平均視聴率が2ケタに乗らなかったのは香取慎吾主演『家族ノカタチ』の1作のみで、注目度が高いだけに数字を取れないと赤っ恥をかきかねない。

「『日曜劇場』はドラマ好きの固定視聴者が多く、内容がよければ、寺尾聰主演『仰げば尊し』のような“地味ドラマ”でも2ケタを取っています。『ごめん、愛してる』は04年の韓国ドラマが原作で“今さら感”が強いのですが、ストーリーで視聴者を引きつけることができれば2ケタも可能でしょう」(テレビ誌関係者)

 長瀬としては、なんとしても今作で高視聴率を挙げて“低視聴率男”のイメージを払拭させたいところ。その意味で、ブレーク中の吉岡と坂口が、どれほど若年層の視聴者を引っ張ってこられるかが、カギを握るかもしれない。
(文=田中七男)

TBSがっくし!? 木村拓哉『A LIFE』16%で有終の美も、嵐・松本潤『99.9』に大負けで……

TBSがっくし!? 木村拓哉『A LIFE』16%で有終の美も、嵐・松本潤『99.9』に大負けで……の画像1

 木村拓哉がSMAP解散後初主演を務めた日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)が、19日に最終回を迎えた。平均視聴率は16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と自己最高を記録。全10話の期間平均は14.5%だった。

 木村にとって、連ドラ主演は昨年4月クールの『アイムホーム』(テレビ朝日系)以来1年半ぶりで、日曜劇場となると『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』以来3年ぶり。『A LIFE』の外科医役は、木村が演じた職業としては20個目だった。

「『A LIFE』の期間平均は、『アイムホーム』の14.6%とほぼ変わらず、『安堂ロイド』の12.6%を大きく上回った。ただ、TBS的には昨年4月期の嵐・松本潤主演の日曜劇場『99.9 -刑事専門弁護士-』の期間平均17.2%をここまで下回るとは思っていなかったとか。それほどまでに、『A LIFE』はTBSが総力をつぎ込んだドラマだったということでしょう」(テレビ誌記者)

 最終回の山場は、病院をクビになった脳神経外科医・壮大(浅野忠信)が、脳内に腫瘍を抱える妻・深冬(竹内結子)を助けるためにオペ室に現れ、ライバルの沖田(木村)と共に腫瘍を摘出する場面。ラストは、シアトルの病院に戻った沖田が、オペ室でオペナースらに「Let’s save her life.」と声を掛けるシーンで幕を閉じた。

「これまでの“キムタクドラマ”同様に、木村を完璧なヒーローとして描きながらも、今回は浅野の怪演が光るような脚本だった。実際、ストーリーが進むにつれ、ネット上の視聴者の間では、浅野の演技や、壮大の行く末ばかりが話題に。終わってみると、主人公は壮大を引き立てていた印象で、『本当の主人公は壮大』との声は多い。ただ、この主人公の扱いの悪さが良くも悪くも木村の“脱アイドル俳優”を促しそう。『A LIFE』は、決して木村自身の評価を上げるような作品ではありませんでしたが、役者としての振り幅を広げたと言えそう。まあ、SMAPのチーフマネジャーが退社したことで、脚本に横槍を入れる人物がいなくなっただけかもしれませんが……」(同)

 同じSMAPだった草なぎ剛と比べると、どうしても「演技派」とは呼びにくい木村。ゆえに今回、見せ場を脇役に譲ったことで、役者としての柔軟さを示すことができたようだ。

キムタク『A LIFE』で制作費がかかりすぎて……次期「TBS日曜劇場枠」は捨てゲーム?

<p> 現在放送中のTBS日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』の後枠として、長谷川博已主演の刑事ドラマ『小さな巨人』がオンエアされることがわかった。</p>

<p> 同ドラマは、ノンキャリアでは警視庁の最高峰となる「捜査一課長」を目指していた主人公・香坂真一郎(長谷川)が、ある取り調べの際にミスを犯して、所轄へ左遷。そこで、小さな事件でも己の正義を信じて挑む同僚たちと出会い、香坂も自分の正義を信じ、“悪”と対峙していくというオリジナルストーリー。<br />
</p>

SMAP木村拓哉が女優陣から総スカンで“あの女”が陰のマネジャーに名乗り!

kimuratakuya1101.jpg

 天下のキムタクの相手役が決まらない。

 SMAPの解散騒動で「裏切り者」のレッテルを貼られた木村拓哉の不人気ぶりが、いよいよ深刻な状態となっている。

 来年1月に放送予定の主演ドラマ『Get Ready!!(仮題)』(TBS系)のヒロインが、いまだに決まっていないというのだ。

「木村サイドからリクエストされた綾瀬はるかや吉高由里子、石原さとみ、長澤まさみ、高畑充希、北川景子、波瑠、満島ひかりらの人気女優陣は、こぞってオファーを拒否。TBSが口説き落とした竹内結子は、キムタクが“バツイチ”というイメージを嫌い、NGを出したといわれています。日本にはめぼしい女優は残っておらず、台湾女優を起用するのではとのウワサも流れました」(芸能記者)

 女優陣が共演を拒むのは、キムタクのスケジュールが最優先され自由が利かないことと、一連の騒動でキムタクブランドが崩壊して、出演したとしても爆死の可能性が高く、戦犯扱いされるのを嫌ってのことだという。

「以前、SMAPをマネジメントしていた飯島三智女史であれば、事前にヒロインもセットで仕込んでおいたはず。この時期になって相手役が未定というのは、ジャニーズの事務所としての力が失墜している証拠でしょう」(同)

 そんな中、業を煮やした“あの女性”が、キムタクのマネジメントに乗り出すというのだ。テレビ関係者が明かす。

「妻の工藤静香ですよ。ジャニーズの体たらくに『私がマネジメントをやります』と、メリー喜多川副社長に申し出たという話です。あくまで裏方として活動するという意味で、親しい業界関係者や、同じバーニング系の事務所に所属する小泉今日子に売り込みがてら相談に乗ってもらっているといいます」

 陰のマネジャーの政治力で、キムタクはこのピンチを切り抜けることができるのか!?

TBS日曜劇場『IQ246』織田裕二の演技に『相棒』パクリ疑惑! 「完全に右京さん」指摘殺到で暗雲

iq246.JPG
TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』公式サイトより

 16日スタートの連続ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)で主演を務める織田裕二の演技に、“パクリ疑惑”が浮上している。

「日曜劇場」枠で放送される同作は、織田演じるIQ246の貴族の末裔・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、難事件を解決するオリジナル脚本のミステリー。「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する事件はないものか」が口癖の沙羅駆が、自らが解くに値する“美しい事件”を求めてさすらうのだという。

 織田にとっては、フジテレビ系『Oh,My Dad!!』以来、3年以上ぶりとなる民放連ドラ主演。バラエティ番組に極力出ないことで知られる織田だが、8日に生出演した『オールスター感謝祭』(TBS系)では、前のめりでドラマをアピールしていた。

「脇には、土屋太鳳、ディーン・フジオカ、中谷美紀といった主役級がズラリ。人気の低迷が叫ばれて久しい織田ですが、『日曜劇場』枠で派手にコケたら“オワコン”とも言われかねない。近年、代表作に乏しい織田だけに、ここはなんとしてでもヒットさせたいところ」(テレビ誌ライター)

 しかし、予告映像などで見られる、主人公の独特なしゃべり方に対し、ドラマファンから『相棒』(テレビ朝日系)シリーズの水谷豊演じる杉下右京に「そっくり」との指摘が殺到。ネット上では、「完全に右京さん」「右京の二番煎じじゃん」「織田裕二が右京さんのモノマネしてる」といった声が相次いでいる。

「織田はおそらく、アガサ・クリスティ原作の海外ドラマ『名探偵ポワロ』の主人公“エルキュール・ポアロ”をマネているのでしょう。吹き替え版で声優を務めた故・熊倉一雄氏のしゃべり方にそっくりですから。ちなみに、右京の造形にもポアロが大きく影響していますから、2人のしゃべり方が似てしまったのは必然とも。しかし、10月からは『相棒15』もスタートしますから、『相棒のパクリ』と織田を揶揄する声は、今後さらに大きくなりそう。これが視聴率に影響しなければいいですが……」(同)

 放送前から不穏な空気が漂う『IQ246』。ネチネチとしたしゃべり方で事件を解決する沙羅駆は、織田のはまり役となるだろうか?

木村拓哉主演の来年1月TBSドラマ、難航するヒロインは“台湾人女優”に?

<p> 来年1月からスタート予定のTBS「日曜劇場」枠、木村拓哉主演の医療ドラマ『Get Ready!!(仮題)』だが、いまだにヒロイン選びが難航しており、このままでは台湾のアイドルや無名女優の起用もありそうだという。一説には、木村側から要望が出ていた綾瀬はるか、満島ひかりといった人気女優からは難色を示されているともいわれるが、いずれにせよSMAP解散騒動の影響があるとみられる。</p>

<p>「もともとキムタク主演ドラマは、SMAPのマネジャーだった飯島三智さんによる要求が山ほどあって、それに合わせなきゃいけない“厄介モノ”だったんです。当初の原作が飯島さんの横やりで、まるで別物になったりもしてきたんですが、視聴率が高かったときにはそれでよかったわけです。でも、いまやキムタクはSMAP内の裏切り者みたいにいわれて人気が低下、喜んでオファーを受けたがる人気女優が少なくなってしまったのも仕方ないですね」(テレビ関係者)</p>

フジのコミカル刑事ドラマ『キャリア』大コケ確定か? 旬を過ぎた玉木宏の起用は「前作の恩!?」

<p> 10月9日スタートのフジテレビ系・玉木宏主演ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』について、放送開始前から「大コケしそう」などと残念な声が相次いでいる。</p>

<p> 同作は、裏番組であるTBS・日曜劇場との視聴率対決が注目される日曜夜9時台に放送。玉木が演じるのは、キャリアの警察署長でありながら、ひょうひょうとした性格で、気になることがあると自ら街に出て事件を解決する遠山金志郎役。遠山が殺人、窃盗、ストーカーやいじめ、隣人トラブルなど市民のまわりで起こるさまざまな事件を、独特な捜査方法で解決する“コミカルヒューマン刑事ドラマ”だといい、共演には、ノンキャリアのベテラン刑事役に高嶋政宏、ヒロインで女性刑事役の瀧本美織など。<br />
</p>

『仰げば尊し』「みんなは1人のために……」ぐうの音も出ないベタ台詞たたみかけ、9.9%横ばい

<p> 寺尾聰がベッキーよろしく前向きな台詞を連発する『仰げば尊し』(TBS系)の第4話。平均視聴率は、前回と同じ9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、横ばい。同じ時間、NHKでは文明を知らない先住民「マシュコピーロ」に接触するドキュメント番組が放送され、「ヤノマミ族」以来の衝撃映像にネット上は大盛り上がりでしたが、さほど影響は受けなかったようです。それにしても、先住民の番組、面白かった!</p>

TBS『仰げば尊し』が1ケタに下落……「高畑裕太が暴力→寺尾聰が止めて、すかさず勧誘」パターン化が原因か

<p> 寺尾聰主演の日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系)の第3話。平均視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初の1ケタに落ち込んでしまいました。寺尾が不良たちに容赦なくボコられる様を、これ以上見たくないからでしょうか? それとも、不良役で出演中の千葉真一の長男・真剣佑に、隠し子報道があった影響でしょうか? 本人は否定しましたが、真相はどうなんですかね……(<a href=”http://www.cyzo.com/2016/07</p>

寺尾聰がボコられながらも執念の勧誘! TBS『仰げば尊し』好調の理由は村上虹郎のトカゲフェイス!? 

<p> 69歳の寺尾聰が高校生にボコられまくる日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系)の第2話の平均視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初回よりも0.3ポイントアップ。フジテレビ系『FNS27時間テレビ フェスティバル!』のグランドフィナーレとモロ被りでしたが、なんら影響はなかったようです。</p>

<p> 初回では、寺尾演じる樋熊が“吹奏楽部勧誘おじさん”と化し、「何かしたいんだろ? そうなんだろ? 今しかできないことをやろうじゃないか!」</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ