「TBS」の記事一覧(6 / 32ページ)

若手社員自殺は電通だけじゃない! TBS「トイレ自殺」のウワサと、新人研修が“激アマ”になった裏事情

<p>広告代理店の最大手・電通は、社員への違法な長時間労働で、近く労働基準法違反容疑で書類送検される模様だ。</p>

<p> 2015年12月に新入社員の高橋まつりさんが過労自殺した事件では、当時の石井直社長が引責辞任。遺族の働きかけで政府の「働き方改革」にも影響を与えるほどになった。</p>

<p> 3月末に行なわれた株主総会では、前年307人を大きく上回る531人が参加、労働問題への厳しい意見が飛んだが、実はここに参加していたTBS関係者がおり、「うちの局も他人事ではない」と漏らしたのである。<br />
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名誉毀損裁判で和解の『マツコの知らない世界』 謝罪した“虚偽”発言は、誰が作ったのか?

<p> TBS系のバラエティ番組『マツコの知らない世界』で虚偽の内容を放送されたとする名誉毀損の裁判で4月10日、原告の60代男性と被告のTBSが和解した。問題の放送は昨年2月、男性の元妻がゲスト出演した際、3年前に離婚した元夫について「(婚姻中に生活費を)一銭ももらったことがない」うえ、離婚するのにも3年半かかったという話をしていたが、男性はその内容に虚偽があり、番組を見た人々の間で悪評が広まったとして、昨年9月に1,100万円の損害賠償を求めていた。</p>

<p> 合意内容は不明ながら、TBSは12日、番組ホームページに謝罪文を掲載。ただ、わずか3行の簡素なもので、内容に虚偽があったかどうかは書かれていなかった。</p>

TBS『マツコの知らない世界』がまた謝罪! BPOから注意された“素人軽視体質”は不治の病か

<p> TBS系バラエティ番組『マツコの知らない世界』が12日、番組ホームページに「2016年2月16日の放送において、出演者の元配偶者のプライバシーを害する表現がありました。ここにお詫びいたします。」との詫び文を掲載した。</p>

<p> これは、神奈川県在住の60代男性が、人気番組に虚偽の内容を放送され社会的評価が著しく低下したとして、TBSに1,100万円の損害賠償を求めた訴訟に関するもの。男性は昨年9月に提訴。協議の末、詫び文を掲載することで合意し、今月10日に横浜地裁で和解が成立。男性側によると、和解</p>

長瀬智也が7月期のTBS「日曜劇場」で初主演! “低視聴率男”のイメージ払拭なるか?

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 TOKIO・長瀬智也が、7月期スタートのTBS「日曜劇場」の『ごめん、愛してる』で同枠初主演を務めることがわかった。

 同ドラマは2004年に韓国KBSテレビで放送され、大ヒットした作品。今作は舞台を日本に置き換えて制作される。脚本は『ラブジェネレーション』『パーフェクトラブ!』『月の恋人~Moon Lovers~』(すべてフジテレビ系)、NHK連続テレビ小説『純情きらり』などを手掛けた浅野妙子氏が担当。メーンキャストは長瀬のほか、ヒロイン役で吉岡里帆、弟役で坂口健太郎、母親役で大竹しのぶの出演が決まっている。

 長瀬は昨年1月期『フラジャイル』(フジテレビ系)以来の連ドラ主演となるが、主演作でまったく数字が残せていないことから、“低視聴率男”と称されている。10年以降で見ると、『うぬぼれ刑事』(TBS系)が平均8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)が10.2%、『クロコーチ』(TBS系)が9.6%、『フラジャイル』が9.8%といった具合で、2ケタ台に乗せたのは『泣くな、はらちゃん』の1作のみ。

 TBSの看板ドラマ枠である「日曜劇場」は、ここ最近では阿部寛主演『下町ロケット』や嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』といったヒット作を生んでいる。15年10月期以降、平均視聴率が2ケタに乗らなかったのは香取慎吾主演『家族ノカタチ』の1作のみで、注目度が高いだけに数字を取れないと赤っ恥をかきかねない。

「『日曜劇場』はドラマ好きの固定視聴者が多く、内容がよければ、寺尾聰主演『仰げば尊し』のような“地味ドラマ”でも2ケタを取っています。『ごめん、愛してる』は04年の韓国ドラマが原作で“今さら感”が強いのですが、ストーリーで視聴者を引きつけることができれば2ケタも可能でしょう」(テレビ誌関係者)

 長瀬としては、なんとしても今作で高視聴率を挙げて“低視聴率男”のイメージを払拭させたいところ。その意味で、ブレーク中の吉岡と坂口が、どれほど若年層の視聴者を引っ張ってこられるかが、カギを握るかもしれない。
(文=田中七男)

TBSがっくし!? 木村拓哉『A LIFE』16%で有終の美も、嵐・松本潤『99.9』に大負けで……

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 木村拓哉がSMAP解散後初主演を務めた日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)が、19日に最終回を迎えた。平均視聴率は16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と自己最高を記録。全10話の期間平均は14.5%だった。

 木村にとって、連ドラ主演は昨年4月クールの『アイムホーム』(テレビ朝日系)以来1年半ぶりで、日曜劇場となると『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』以来3年ぶり。『A LIFE』の外科医役は、木村が演じた職業としては20個目だった。

「『A LIFE』の期間平均は、『アイムホーム』の14.6%とほぼ変わらず、『安堂ロイド』の12.6%を大きく上回った。ただ、TBS的には昨年4月期の嵐・松本潤主演の日曜劇場『99.9 -刑事専門弁護士-』の期間平均17.2%をここまで下回るとは思っていなかったとか。それほどまでに、『A LIFE』はTBSが総力をつぎ込んだドラマだったということでしょう」(テレビ誌記者)

 最終回の山場は、病院をクビになった脳神経外科医・壮大(浅野忠信)が、脳内に腫瘍を抱える妻・深冬(竹内結子)を助けるためにオペ室に現れ、ライバルの沖田(木村)と共に腫瘍を摘出する場面。ラストは、シアトルの病院に戻った沖田が、オペ室でオペナースらに「Let’s save her life.」と声を掛けるシーンで幕を閉じた。

「これまでの“キムタクドラマ”同様に、木村を完璧なヒーローとして描きながらも、今回は浅野の怪演が光るような脚本だった。実際、ストーリーが進むにつれ、ネット上の視聴者の間では、浅野の演技や、壮大の行く末ばかりが話題に。終わってみると、主人公は壮大を引き立てていた印象で、『本当の主人公は壮大』との声は多い。ただ、この主人公の扱いの悪さが良くも悪くも木村の“脱アイドル俳優”を促しそう。『A LIFE』は、決して木村自身の評価を上げるような作品ではありませんでしたが、役者としての振り幅を広げたと言えそう。まあ、SMAPのチーフマネジャーが退社したことで、脚本に横槍を入れる人物がいなくなっただけかもしれませんが……」(同)

 同じSMAPだった草なぎ剛と比べると、どうしても「演技派」とは呼びにくい木村。ゆえに今回、見せ場を脇役に譲ったことで、役者としての柔軟さを示すことができたようだ。

『A LIFE~愛しき人~』最終回 木村拓哉を“主役から外す”という大英断、そして神話の崩壊

<p> 毎週マサオ(浅尾忠信)を愛でてきた日曜劇場『A LIFE ~愛しき人~』も最終回。視聴率は祝日なのでまだ出ていませんが、そこそこ取ると思います。何しろ、面白かったので。</p>

<p> 前回、妻の深冬(竹内結子)が、自分の脳腫瘍の手術をマサオではなく沖田先生(木村拓哉)にお願</p>

みのもんた“限界”認める? TBS『人生劇変!』惨敗で、進む「引退準備」

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 最近、すっかり老け込んだといわれるみのもんたが、引退の準備をしているという。

「1月からスタートした、TBS系の新番組『結婚したら人生劇変!○○の妻たち』の低視聴率に限界を感じたようで、引退して、鎌倉にアナウンス養成学校を設立し、校長に就任する準備を進めているのでは? というウワサが流れてます」(TBS情報番組関係者)

 かつてはレギュラー番組8本を抱え、“テレビ界の帝王”として君臨したみのだが、4年前、当時日本テレビの社員だった次男が起こした“窃盗事件”の責任を取って、TBSの朝の情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』を降板。レギュラー番組も次々に消え、現在、地上派レギュラーは、日本テレビの『秘密のケンミンSHOW』と『結婚したら人生劇変!』の2本。あとは、ラジオ番組の『みのもんたのニッポンdiscover again』(文化放送)のみだ。

『朝ズバッ!』を降板した際、TBS上層部との間で「いずれ復帰させる」という密約があったという情報が流れたが、それとは別に、みのがTBSの幹部を何度も食事に接待するなど、レギュラー番組獲得に向けた営業活動を続けていたのは確かだ。

 営業の成果があったのか、TBSは昨年、みのの司会で9月と10月の2回にわたってパイロット版が放送された『結婚したら人生劇変!』を、今年1月から新番組としてスタートさせた。TBSサイドはその裏で「とりあえず、ワンクール。10%以上の視聴率を取ったら、4月以降も継続する」との条件を出していたという。

『結婚したら人生劇変!』の初回視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったが、2回目は10.3%と10%台をクリア。しかし、3回目は5.3%まで下落し、その後も10%を超えるような回復は見られていない。TBSの「4月の番組改編は最小限で」という方針もあり、3月末での終了は免れたが、6月いっぱいでの打ち切りの調整に入ったとの情報が流れている。

 一方、文化放送のレギュラー番組も、スポンサーの関係で年内終了がささやかれている。そのために気力がなくなったのか、最近のみのは、すっかり老け込んでしまったように見える。夜の銀座遊びはいまだに健在らしいが、銀座のクラブ関係者も「お気に入りのホステスと同伴出勤する姿からも、以前のようなギラギラした表情は消えて、一気に老け込んだ。単なる好々爺に見えますよ」と話す。

 みのも、もう72歳。勇退のタイミングが迫っているのかもしれない。潔く引退して、第2の人生を歩みだすのか、去就に注目したい。
(文=本多圭)

15.7%急上昇の『A LIFE~愛しき人~』SMAP解散騒動で好感度“爆下げ”キムタクは許されたのか

<p> 日曜劇場『A LIFE ~愛しき人~』(TBS系)は第8話。視聴率は過去最高の15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。</p>

<p> 今回は、ようやく主役・沖田(木村拓哉)が本格的にドラマに参入してきたので、一気に盛り上がりを見せました。“シアトル帰りの天才外科医”というゲタを履かされて、この「若者たちの苦悩と成長と、副院長・マサオ(浅野忠信)の愛憎を描いた群像劇」からひとり蚊帳の外に置かれてきた沖田が、その群像の中に“降りて”きた回でした。マサオの独壇場だったもんね、ここまで。</p>

<p> マサオの妻であり元カノの深冬(竹内結子)の脳腫瘍をオペすることになった沖田は、手技の練習に余念がありません。脳のバイパス手術は、慣れ親しんだ心臓手術よりずっと難しく、沖田いわく「5万回は練習しないとオペできない」のだそうです。<br />
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キムタク『A LIFE』で制作費がかかりすぎて……次期「TBS日曜劇場枠」は捨てゲーム?

<p> 現在放送中のTBS日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』の後枠として、長谷川博已主演の刑事ドラマ『小さな巨人』がオンエアされることがわかった。</p>

<p> 同ドラマは、ノンキャリアでは警視庁の最高峰となる「捜査一課長」を目指していた主人公・香坂真一郎(長谷川)が、ある取り調べの際にミスを犯して、所轄へ左遷。そこで、小さな事件でも己の正義を信じて挑む同僚たちと出会い、香坂も自分の正義を信じ、“悪”と対峙していくというオリジナルストーリー。<br />
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突如打ち切りのTBS『スター名鑑』の後番組が『東大王』に決定! 放送開始前から“爆死”のニオイがプンプン

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 視聴率低迷のため、なんの告知もなく1月22日の放送で突如打ち切りとなった『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)の後番組として、4月よりクイズ番組『東大王』がスタートすることが明らかになった。

『スター名鑑』は、2010年8月から12年3月までレギュラー放送されていた『クイズ☆タレント名鑑』をリニューアルした番組だったが、平均視聴率5%を切る回もあるなど、低迷。放送開始からわずか3カ月で、人知れず強制終了となった。

 その後番組となる『東大王』は、昨年10月19日にオンエアされたスペシャル番組『日本の頭脳No.1決定戦★東大王2016★ 史上初!東大生と東大生OBだけのバトル』をレギュラー化させるもの。

 スペシャルでは、現役東大生と東大OBによるクイズバトルだったが、レギュラー番組では、1万4,000人の現役東大生の中から選ばれたトップ3が、「知力の壁」として立ちはだかり、予備校教師、高学歴タレント、有名大学クイズ研究会など、全国から選び抜かれた精鋭チームの挑戦を受ける構図となる。初回放送では現役東大生のみで大会を開催し、そこで「知力の壁」3人を選ぶという。

 TBSでは「誰も見たことのないクイズ番組」だとPRしているが、ネット上では早くも「『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』(テレビ朝日系)や、『最強の頭脳 日本一決定戦!頭脳王』(日本テレビ系)のパクリだ!」との声が続出しているようだ。

 さらに特番の視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)止まりと、お世辞にも好評だったとは言いがたい。

「クイズ番組を打ち切っておきながら、またクイズでは、あまりにも安直すぎます。ましてや、企画自体に目新しさはありませんし、それを毎週レギュラーで放送するのは無理があるのでは? 学生がメーンになることで、制作費は安く上がるでしょうが、ほかにはメリットが見当たりません」(テレビ誌関係者)

 言うまでもないが、「日7」では、日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』が常時20%前後の高視聴率を獲得しており、“巨大な壁”として君臨。NHK総合『ダーウィンが来た!』も、地味ながら着実に2ケタ台をキープしている激戦区。残った少ないパイをめぐって、TBS、テレビ朝日系『日曜もアメトーーク!』、フジテレビ系『フルタチさん』、テレビ東京系『モヤモヤさまぁ~ず2』の4局がシノギを削っているが、各局とも苦戦を強いられている状態だ。

 新番組『東大王』は、これといった斬新なインパクトが感じられないだけに、とても『DASH!!』を脅かす存在になり得るとは考えづらく、“爆死”のニオイがプンプン漂ってくる。『スター名鑑』のように、3カ月で打ち切りの憂き目に遭わぬことを祈るばかりだが……。
(文=田中七男)

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