“朝ドラ出演枠”へ、芸能事務所の売り込み過熱!「若手女優ブレイクさせたいなら朝ドラに」
<p> 2013年前期『あまちゃん』以降、NHK連続テレビ小説は高視聴率が続いている。そのため、ヒロインに限らず、朝ドラに出演した若手女優はブレイクするという流れができつつある。</p> <p> 先頃、オリコンスタイルが「2016年ブレイク女優ランキング」を発表したが、トップ10中7人が朝ドラ出演者という極端な結果になった。</p> <p> その顔ぶれを見ると、首位は『とと姉ちゃん』(16年前期)のヒロイン・高畑充希で、昨年10位から大きくジャンプアップ。全話平均視聴率では『あさが来た』(15年後期)の23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をわずかに下回ったが、22.8%という高い数字を記録した。</p>