「渡辺えり」の記事一覧

高畑淳子の居ぬ間に……「私でどう?」営業攻勢をかけまくる“アノ女優”とは

takahataatsuko1113.jpg

「『週刊現代』(講談社)の記事が影響しているのか、一時は盛り返していた波も、今は完全に引いている状態ですね。その間隙を縫って、アノ人が露骨な営業攻勢をかけているみたいですよ」(舞台関係者)

 宿泊先の女性従業員に対する強姦致傷容疑で高畑裕太が逮捕され、不起訴になった事件から、2カ月以上がたつ。

「母親の高畑淳子が取締役を務める『劇団青年座』が“身元引受人”となって社会復帰を図ろうとしていた矢先、被害女性の告白記事が『週刊現代』で2週にわたり掲載されたことで、復帰は一旦白紙になったそうです」(スポーツ紙記者)

 その影響は、淳子の仕事にも及んでいる。

「確かに、不起訴になってからは仕事の話もチラホラとは聞きましたが、今は動いているところはなさそうですよ。その間に、渡辺えりさんが『私でどう?』と、多方面に営業をかけているみたいです」(芸能事務所関係者)

 実際、これまでも2人はキャスティングの競合相手として、業界では有名だった。

「高畑さんのギャラはドラマ1本あたり70~80万円、一方のえりさんは80~90万円といったところです。えりさんは、プロデューサーに高畑さんのことを指して『アノ人も大変でしょう?』と言って、高畑さんの枠に入り込もうと必死ですよ(苦笑)。ただ高畑さんも、以前は同じように、えりさん枠に入り込もうと営業していましたが」(同)

 そういったやりとりを知っている人たちは、プロデューサーに対して同情を禁じ得ないという。

「実際のところ、えりさんが降りた仕事を高畑さんがしていたこともありますからね。えりさんのバラエティ受けはいいですから、すでにバラエティでの番宣込みで決まったドラマもたくさんあるようですよ」(テレビ局関係者)

 今のうちに、勢力拡大となるか――。

キョンキョンじゃない!? 能年玲奈改め「のん」の“身元引受人”は、あの大女優か

nonen0923.jpg

 独立騒動が尾を引く能年玲奈改め、のんが死に物狂いだ。

 6月いっぱいで所属事務所「レプロエンタテインメント」との契約は満了したかに見えたが、その後もレプロ側が契約継続を訴えるなど、トラブルは一向に解消されない。

「騒動の原因がレプロに無断で個人事務所を立ち上げたことですから、トラブルが解消されるまでテレビには出られないでしょう。先日、アニメ映画の声優挑戦がニュースになっていましたが、大手メディアはどこも大きく扱わず。改名後も、状況は好転していません」(テレビ関係者)

 発売中の「フライデー」(講談社)のインタビュー記事では金欠ぶりも告白するなど、窮地に立たされているが、それでもひと筋の光明はある。

「これまでNHK朝ドラ『あまちゃん』で共演した小泉今日子さんが彼女を救うのでは? とみられていましたが、実は小泉さんよりも、渡辺えりさんが彼女のことを気にかけているんです」(スポーツ紙記者)

 渡辺は堤真一や高橋克実らが在籍する「シス・カンパニー」の所属だが、どちらかといえば「劇団3○○(さんじゅうまる)」の主宰者だったイメージが強い。

「最近はコメンテーター的な立ち位置でテレビに出ることも多いが、元来は根っからの舞台人。女優業だけでなく、脚本や演出を手がけることもある。今年3月には、日本劇作家協会の副会長にも就任している。そんな彼女が、のんさんに救いの手を差し伸べようとしているそうです」(同)

 事実、のんはこれまでのブログで、渡辺との交流をアピール。出演舞台は、欠かさず観劇に訪れている。今月18日には『あまちゃん』のロケ地だった岩手県久慈市を渡辺と訪問。中心商店街を回り、ドラマゆかりの喫茶店や菓子店などに立ち寄っては、店主らと再会を喜び合った。

「渡辺さんは、演劇界では隠然たる力を持つ。自身プロデュースの舞台にのんさんを起用する可能性は、十分あり得るでしょう」(前出テレビ関係者)

 キョンキョンではなく、渡辺が“身元引受人”になるのか?

篠田麻里子インスタで“久々登場”の能年玲奈、バーニング内での「横流し移籍」へ?

mariko0704
篠田麻里子公式インスタグラムより

 女優の能年玲奈が、久々に元気な姿を見せた。といっても、元AKB48の篠田麻里子のInstagram(インスタグラム)でのこと。篠田が1日に更新した自身のインスタグラムの中で、能年と渡辺えりとのスリーショットを披露しているのだ。

 能年は5月10日以降、自身のブログを更新しておらず、久しぶりの露出にファンも喜びのコメントを篠田のインスタグラムに寄せている。能年といえば、この6月末で所属事務所・レプロエンタテインメントとの契約が切れたとされている。“フリー”になって最初の露出が、篠田のインスタグラムというのは微妙なところだが、これを勘ぐる向きもある。

「実際に能年とレプロの契約が切れたのかどうかは、双方から正式な発表がないので、なんとも言えません。しかし、2カ月近くもブログを更新せず、露出を避けていた能年が7月に入った途端、篠田のインスタグラムに登場したのには、なんらかの意図がありそうです」(週刊誌記者)

 これまで契約の更新を望むレプロに対して、頑なに拒んできた能年だけに、契約が満了しても事務所の圧力で芸能界から干されてしまう可能性が高く、独立後の芸能活動が危ぶまれていた。

「他の芸能人仲間からしても、能年は腫れ物扱いなわけで、事務所の契約が切れたからといって突然、篠田が能年と一緒に写った画像をSNSにアップするのは、いかにも不自然。普通なら、そんな火中の栗を拾うような真似はしないはず。篠田が所属するのは、能年のレプロと同じバーニング系列のサムデイですが、グループ内の序列でいえばレプロより上。芸能界で強大な権勢を誇るバーニングだけに、“能年横流し”のシナリオが存在するのかもしれません」(同)

 契約が満了したとしても、長らく続いた能年と所属事務所との確執は、新たな波乱含みの展開とともに、第2ラウンドのゴングが鳴らされようとしている。

サブコンテンツ

このページの先頭へ