「ドラマ」の記事一覧(29 / 77ページ)

絶対に負けられない木村拓哉、1月ドラマ『零に挑む』に「ベッキーを出せ」トンデモ要求!?

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 木村拓哉が主演する来年1月スタートのドラマ『零に挑む(仮)』(TBS系)の全貌が、いよいよ明らかになってきた。

 キムタクは天才外科医を演じ、元恋人で院長夫人役の竹内結子がヒロインに。ほかにも松山ケンイチ、浅野忠信、菜々緒、木村文乃、山崎努、笑福亭鶴瓶ら豪華共演陣が脇を固めるようだ。

 SMAP解散後の初主演ドラマになるとあって、キムタクとしては絶対に負けられないところ。

「主立った女優陣がキムタクとの共演にNGを突き付けたことで、キャスティングが難航。当初、竹内に関してもバツイチのイメージを嫌い、キムタクサイドが難色を示していましたが、時間切れということもあり、結局、彼女に落ち着きました」(芸能記者)

 さらに、話題作りの“隠し玉”についても、ジャニーズ側からの要望があったという。

「TBSは『加藤綾子の女優デビュー』を売りにしようと画策しましたが、古巣・フジテレビとの契約上、出演はかなわなかった。ならばと、ジャニーズ側は『ベッキーを出してほしい』と要望したといいます。確かに、出演するとなれば注目を集めるのは間違いありませんが、ハナからスポンサーの許可が下りるはずもなく、却下。結局、4月クールに予定されている『半沢直樹』続編のバーターとして、堺雅人と同じ事務所の夏目三久が出るのではといわれています」(テレビ誌編集者)

 あまりの豪華キャストゆえ、制作費は1本1億円かかるともいわれる『零に挑む』。当然、合格ラインは視聴率20%超えだろうが、SMAP解散騒動で“裏切り者”と呼ばれ、悪いイメージのついたキムタクには、なかなか高いハードルになりそうだ。

『真田丸』佳境に入った堺雅人、次作は『鎌倉ものがたり』実写映画で主演へ

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「物語は、ついにクライマックスの戦い『大坂の陣』に突入しました。すでにクランクアップして打ち上げも終わっているので、出演者の方々も一視聴者として楽しんでいるようですよ。そんな中、主演の堺雅人さんは早くも次の作品に向けて動きだしたようです」(NHK関係者)

 堺雅人主演のNHK大河ドラマ『真田丸』の第45回『完封』が13日に放送され、平均視聴率は15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

「堺さんはこの作品で、俳優としての評価を一層高めたんじゃないでしょうか。そんな彼が次の作品に選んだのは映画です。今までいろいろな映画賞を取っていますが、やはり日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を狙いにいったんでしょうね。この作品を選んだということは、間違いなくそうだと思いますよ」(映画関係者)

 その堺が次に選んだ作品というのが、あの『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの原作者・西岸良平の『鎌倉ものがたり』実写化作品だという。

「当然、監督は山崎貴さんで、スタッフは『ALWAYS 三丁目の夕日』のメンバーです。相手役には、NHK朝ドラで主演を務めた高畑充希さんがキャスティングされています。同時期にNHKで主演を張っていた同士の共演はまれですし、話題性は十分。撮影は来年の1月から3月までと、かなりの長期間で挑みます。公開は再来年になると思いますが、堺さん自身、映画は3年ぶりになりますし、『真田丸』の次に選んだ作品ですからね。当然、期待も高くなりますよ。これで賞を総ナメするようなことがあれば、しばらくは堺雅人の時代になるでしょうね」(芸能事務所関係者)

 幸村で逃した天下を取ることができるか――。

桐谷健太の惨めっぷりが加速するフジ月9『カインとアベル』 山田涼介の存在感が、もう……

<p> どんどん惨めになっていく桐谷健太を愛でるためのドラマになってきたフジテレビ月9『カインとアベル』は第5話。視聴率は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回より0.6ポイントアップ! とはいえ、月9史上最低ペースはキープしております。</p>

<p> 日本有数のデベロッパー「高田総合地所」を経営するのは、主人公・優くん(山田涼介)のお父さん・貴行(高嶋政伸)、桐谷演じる優くんの兄貴・隆一は副社長です。<br />
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菅野美穂『砂の塔』に「殺す殺す殺す死ね死ね死ね」……不評のイジメシーン排除で初2ケタ10.1%

<p> これまで「ママ友イジメのシーンが辛くて、見ていられない」との声が相次いでいた『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)ですが、11日放送の第5話では、ママ友同士のイジメ展開はなし。それが功を奏したのか、平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初めて2ケタに到達しました。</p>

<p> 今回は、これまで“イイコちゃん”だった高校1年生の長男・和樹(M!LK・佐野勇斗)に異変が。これまで、幾度となくばったり会ってはイチャイチャしてきた体操教室コーチ・航平(三代目 J Soul Brothersの岩田剛典)と亜紀(菅野美</p>

“暗黒”織田裕二の顔面が不気味すぎ! TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』視聴率10.1%は過去最低でも……

<p> 織田裕二のこだわりが詰まったキャラ芝居が、かわいかったりウザかったりな日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)は第5話を迎えました。このドラマ、脚本家は3人体制だと発表されていまして、1~3話の泉澤陽子さんの回ではトリックの謎が謎として成立してない感で不安を煽り、4話の栗本志津香さん回では、いよいよフォーマットだったはずの倒叙推理(『古畑任三郎』とか『刑事コロンボ』とかのアレ)にもブレが出始めてさらに不安を煽られていたわけですが、木村涼子さんの初登板となった今回は比較的キレイな倒叙が見られて面白かったです。まるで『古畑』みたいでした。</p>

<p> 視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタキープながらも、第3話と並んで過去最低。ここから、なんとか盛り返してほしいところです。<br />
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“おっぴろげ流出”香里奈が「あの人は今」状態に……刑事ドラマで復活狙うも、賞味期限切れか

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えれなインスタグラムより

 女優の香里奈が、姉でモデルのえれなのインスタグラムに登場し、話題を呼んでいる。

 えれなは、「久しぶりの三姉妹withもみじ k.swissのスニーカーを履いて 香里奈とモノトーンコーデが被ったw」と、昨年、芸能界を引退した姉・能世あんなも含めた三姉妹ショットを投稿。ネット上では、香里奈に対し「久々に見た」「おっぴろげの人だ」「美人だけど、大股開きのイメージが……」といった声が相次いでいる。

 香里奈といえば2014年3月、「フライデー」(講談社)に“大股おっぴろげ写真”が掲載され、これを境にメディア露出が激減。CMを全て失い、芸能界引退もウワサされた。

「今年の目立った活動は、レギュラーモデルを務める女性ファッション誌『GINGER』(幻冬舎)と、ファッションイベント『東京ガールズコレクション』くらい。今回のインスタグラムの反響を見てもわかる通り、すっかり『あの人は今?』状態と化しています」(芸能記者)

 昨年10月期の主演ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)では、100日後に結婚式を控えながらも、脳腫瘍と診断される悲劇の主人公を演じたが、全話平均5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大惨敗。同作は、香里奈にとって“月9”『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)以来、約2年ぶりの女優業であった。

「昨年6月、『GINGER』で『“新しい香里奈”への挑戦』と題したイメチェン特集に登場。“おっぴろげ騒動”については触れないながらも、香里奈は『しっかりと印象を変えたい』などと語り、再起への思いが感じられた。しかし、その後も一向に露出は増えず、久々に登場した『結婚式の前日に』も不発。来年1月に刑事ドラマで主演を務めるようですが、テレビ関係者からは『すでに、賞味期限切れ』と不安視する声が漏れています」(同)

 流出騒動から2年半以上経つも、いまだに“おっぴろげ”のイメージが拭えない香里奈。完全復活を遂げられないまま、姉の能世を追うように引退する可能性もありそうだ。

“エラ消失”の栗山千明に記者「整形してどうなりたい?」、美容外科舞台の新ドラマにハラハラ

<p> 18日にスタートするNHKの連続ドラマ『コピーフェイス~消された私~』で主演を務める女優の栗山千明が11日、報道陣を集めた取材会に出席。記者から“整形手術”に関する質問が飛び交った。</p>

<p> 同作は、陰謀渦巻く美容外科クリニックを舞台に繰り広げられるラブ・サスペンス。栗山演じる凄腕週刊誌記者・和花は、クリニックの不正を暴くため理事長夫人と同じ飛行機に乗り込むも、事故で墜落。夫人に間違われ救出された和花は、最高の医療技術で夫人の姿に“完全整形”されてしまう……。メインキャストは栗山のほか、理事長役に佐藤隆太、カリスマ美容外科医役に玉置玲央、看護師長役に芦名星。<br />
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『真田丸』打ち上げに三谷幸喜欠席でも結束は固い!? スピンオフ制作の動きも

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NHK『真田丸』番組サイトより

「三谷さんの欠席は『新選組!』のときもそうでしたからね。知らない人は驚いたと思いますが、三谷さんを知る人は、特段驚かなかったですよ」(NHK関係者)

 10月31日、大河ドラマ『真田丸』の打ち上げが東京・都内のホテルで行われた。主演の堺雅人をはじめ、大泉洋、小日向文世、鈴木京香、竹内結子ら錚々たる面々が集まっていたが、高視聴率の立役者のひとりである脚本家の三谷幸喜は欠席していた。

「乾杯のあと、プロデューサーが『三谷さんから手紙を預かってきましたので、代読します。“ボルダリングでケガしたため、欠席します”とのことです』そう言った瞬間に、会場は笑いの渦に包まれていました」(芸能事務所関係者)

 それを受けて、大泉洋も挨拶で、

「『あいつは、なんで欠席してるんだ!』って、笑いながら言ってましたね。最後は『次は、主役でお願いします!』と相変わらずの“大泉節”で会場を沸かせてました」(番組スタッフ)

 興奮冷めやらぬ中で行われた二次会では、この日に40歳になる山本耕史のサプライズバースデーパーティーも行われた。

「ケーキは、石田三成の上司役の豊臣秀吉を演じた小日向文世さんが渡していました。山本さんも知らなかったので、かなりビックリしてましたね。山本さんも『来年生まれてくる子どものために、これからも頑張ります!』と、ベロベロに酔っぱらいながらも挨拶してました」(同)

 とにかく“三谷組”経験者の多い現場とあって、かなり仲の良い現場だったという。

「結局、この日は朝の5時くらいまで飲んでいたそうです。撮影の終盤になると順番にクランクアップを迎えるのですが、誰が音頭を取るわけでもなく、自分の撮影がなくて仕事が入ってない人は、ほとんど集まってサプライズで花束を渡したりしてましたね。『新選組!』のときは土方歳三でスピンオフが作られたのですが、今作も似たような動きがありそうです。まだ確定はしていないのですが、物語はたくさん伏線を残して進行しているので、三谷さんはそれをスピンオフで回収するんじゃないかっていわれています」(同)

 大団円までもう少しだが、記録だけでなく記憶にも残る作品になりそうだ。

“視聴率女王”の座から、すっかり陥落! 「持ってない」天海祐希の主演映画は大丈夫か

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 相変わらず10月クールもドラマが総コケ状態のフジテレビだが、その中でも打ち切り危機がささやかれているのが、天海祐希主演の『Chef~三ツ星の給食~』(木曜午後10時放送)。

 初回から8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわず、第4話では4.9%にまで落ち込んでしまった。第5話では8.0%まで持ち直したものの、低空飛行が続いている状況だ。

「天海演じる、三ツ星レストランのシェフが小学校の給食室に転職し、悪戦苦闘する姿を描いたオリジナル作品。主題歌には大御所・ユーミンの『Smile for me』を起用。4話からはユーミンと天海のデュエットバージョンを流すなど、かなり力の入っていた作品だが、特に視聴者を引きつけるポイントがなく、コケてしまった。演出を手がける平野眞は、いまやすっかり仕事がなくなった江角マキコの夫。その江角が独立した事務所の看板女優が天海で、なんとも奇妙な巡り合わせになってしまった」(テレビ誌編集者)

 天海といえば、かつてはシリーズ化された『離婚弁護士』『BOSS』(ともにフジテレビ系)、過激な内容から賛否両論を巻き起こした『女王の教室』(日本テレビ系)など、主演ドラマがことごとく大当たりし“視聴率女王”の座に君臨。しかし、いまやその座は、同じ木曜に放送されている『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の米倉涼子に、すっかり明け渡してしまった。

 そんな現状の天海だが、阿部寛とW主演し夫婦役を演じる映画『恋妻家宮本』の公開が来年1月末に控えている。メガホンを取り、脚本を手がけたのは『女王の教室』で天海とタッグを組んだ脚本家の遊川和彦氏だが、ヒット作となるのはかなり難しそうだという。

「そもそも、天海は映画で当たった作品がなく、むしろ脇役のほうがいい味を出している。原作は直木賞作家・重松清氏の『ファミレス』で、かなりマイナーな小説。家族ものが得意な遊川氏だが、近年は『家政婦のミタ』(日本テレビ系)が大ヒットしたぐらいで、ほかは数字が取れていない。天海の主演ドラマがあるため、PR活動で稼働できるのは12月に入ってからのようで、そこからいろいろ仕掛けたとしても宣伝効果はないだろう」(映画業界関係者)

 演技派として知られる天海だが、すっかり“当たり役”に恵まれなくなってしまったようだ。

絶望のフジテレビ「原作を勝手に変更」で、小説家・池井戸潤から“NG”が……

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「もう何をやってもダメ、という空気になっていますよ。そもそも、今のトレンドは“脱・恋愛ドラマ”ですからね。そりゃ、月9も最低視聴率を更新しますよ。だから、小説でも漫画でも、人気の原作を使いたいってなるんですけど、人気小説家のひとり、池井戸潤さんからは“フジテレビNG”を出されたようなんです」(フジテレビ関係者)

 今クールのドラマが、すべて1ケタスタートとなったフジテレビ。どのドラマも、平均視聴率が1ケタで終わるのは間違いなさそうだ。

「満を持して初主演となったHey!Say!JUMP山田涼介の『カインとアベル』が、初回最低を更新したのがいい例ですよね。もはや、キャストでは数字が取れないということです。逆に脚本がよければ数字はついてくると思うんですが、フジテレビは原作を勝手に変えてしまうので、原作者からの評判がよくないんです」(芸能事務所関係者)

 実際、池井戸は、ある作品をきっかけに、フジテレビへ三下り半を突きつけたという。

「昨年、嵐の相葉雅紀クン主演でやった『ようこそ、わが家へ』です。原作では父親が主役だったんですが、ドラマでは無理やり息子に替えてしまった。それも、池井戸さんに事前の相談がなかったそうで、今でも池井戸さんの怒りは収まっていないようです」(同)

 人気作家からも見放され、日テレ、テレ朝だけでなくテレ東にも負けるフジテレビに、起死回生の一手はあるのだろうか?

「ドラマに関しては、やはり昔のヒットドラマのリメイクの話が出ていますね。『ビーチボーイズ』や『ウォーターボーイズ』とかです。バラエティに関しては、逆に何をやっても数字が悪いので、打ち切りを意識せずに好き勝手な番組が作れているという、他局ならあり得ない状況になっています」(バラエティスタッフ)

 来年のフジテレビは、どうなるのだろうか――。

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