「ドラマ」の記事一覧(65 / 77ページ)
2015年9月17日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, フジテレビ, 家入レオ, 恋仲, 最新芸能ニュース, 本田翼, 福士蒼汰]

『君がくれた夏』(ビクターエンタテインメント)
初回視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という、月9史上最低記録でスタートし、最後まで鳴かず飛ばず状態が続いたドラマ『恋仲』(フジテレビ系)。14日の最終回も、視聴率アップのためにラスト10分間生放送やHKT48・指原莉乃のゲスト出演などの演出を試みたのだが、特に目新しさはなく、なんとか2ケタ台に乗せるのが精いっぱいだった。しかし、主題歌「君がくれた夏」(ビクターエンタテインメント)だけは、ドラマを見ていない人からも高評価を得たようだ。
「『君がくれた夏』は、歌手・家入レオの10枚目のシングルとなりますが、8月31日付のオリコン週間シングルランキングでは、自己最高位となる初登場6位にランクイン。先月の『レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞』では、ダウンロード(シングル)部門、着うた部門の2部門を制覇し、業界内では“『恋仲』は家入レオのプロモーションビデオだった”と、皮肉交じりにいわれています」(ドラマ関係者)
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「ドラマ『恋仲』は、主題歌「君がくれた夏」のPV状態!? 月9の恩恵を受けたのは家入レオだけか……」の続きを読む
2015年9月15日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 江口洋介, 篠原涼子]

『オトナ女子』(フジテレビ系)
北川景子でも堤真一でも無理となれば、もはや“彼女の力”に頼るしかない……。そんなフジテレビの悲痛な思いが伝わってくる。
女優の篠原涼子が、10月スタートのフジテレビ『オトナ女子』(木曜後10・00)で、2年半ぶりに連続ドラマに出演。アゲマンだが自分は幸福になれない40歳独身女性役を演じる。江口洋介、吉瀬美智子、谷原章介、鈴木砂羽と共演陣も豪華で、作品への“投資”も十分といったところだ。
「フジが7月クールに放送した『リスクの神様』『HEAT』は視聴率が3%台に落ち込み、『恋仲』もいわゆる“月9”水準としては大敗。北川景子を主演にすえた『探偵の探偵』も視聴率2ケタには遠く及ばないなど、フジドラマの惨状には目も当てられません。制作陣にも『秋こそは』という思いがあるのでしょう。今や“ドラマの女王”の地位についた篠原涼子に大きな期待をかけているのは明白で、他のキャストに関しても10月クールでは一番費用をかけているように思えます」(芸能記者)
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「“ドラマの女王”篠原涼子がフジテレビを救う!? 主演秋ドラマで「再生」なるか」の続きを読む
2015年9月14日 [00芸能, 012ドラマ, ど根性ガエル, スナオなドラマ考, テレビ, ドラマ, 最新芸能ニュース]
<p>『ど根性ガエル』もいよいよ第9話となり、最終回も間近だ。主人公のひろし(松山ケンイチ)をはじめとする登場人物の9人、そしてピョン吉(声:満島ひかり)という一匹の平面ガエルとの別れも近い。この『ど根性ガエル』は、第1話からピョン吉との別れを想起させる形で描かれているが、視聴者である我々はピョン吉だけではなく彼ら9人と一匹、全員と別れざるを得ないわけで、当たり前の話ではあるが連続ドラマというフォーマットは寂しいものだ。作品が愛すべきものであればあるほど、その別れの寂しさは強くなる。</p>

「なぜこの9人と一匹は、これほどまでに愛おしいのか?『ど根性ガエル』第9話」の続きを読む
2015年9月12日 [01芸能, デスノート, ドラマ, 佐野ひなこ, 映画, 最新芸能ニュース, 視聴率]
※イメージ画像:日本テレビ『デスノート』公式サイトより 13日で最終回を迎えるドラマ『デスノート』(日本テレビ系)の新展開が物議を醸している。 同作は同名の人気マンガを原作にした作品だが、2006年にも映画として実写化されている。その映画版の公式サイドに11日、突如として謎…
「『デスノート』謎のカウントダウンに「また映画化!?」と憶測…視聴者からは厳しい声」の続きを読む
2015年9月11日 [00芸能, 012ドラマ, オスカー, ドラマ, 剛力彩芽, 最新芸能ニュース, 武井咲]

武井咲も危ういのか
2、3年前の輝きはどこへやら。これほど存在感が薄くなると、やはりあの輝きも外堀を埋めただけの“ハリボテ”に過ぎなかったのかもしれない。
10日に放送された、女優・武井咲主演のドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)の最終回視聴率が9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区 以下同)だったことがわかった。『エイジハラスメント』は一度も2ケタ視聴率を取れないまま放送終了となってしまった。
ネット上には「大雨災害報道にもっていかれなければ10%とれていた」「HEAT(フジテレビ系)の3%とかに比べればマシ」という声もあるが、現在のドラマ界における屈指の“高視聴率枠”で、平均視聴率1ケタという惨状は隠し切れない。
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「さらば“オスカー三人娘” ドラマ『エイジハラスメント』爆死で武井咲もテレビから消える!?」の続きを読む
2015年9月11日 [06連載, 33テレビ裏ガイド, テレビ, ドラマ, 最新芸能ニュース, 菅田将暉, 遠藤憲一]
<p>「こうしたミゾウユ(未曾有)の自然災害というものを乗り越えて……」</p>
<p> かつて、一国の総理大臣が次々と漢字を誤読して失笑を買ったことがある。2009年頃のことだ。池井戸潤は、この状況が不思議でならなかったという。そして、天啓を受けた。</p>
<p>「そうか、総理はきっと、どこかのバカ息子と脳波が入れ替わってしまったんだ――」(「本の話」WEB)</p>
<p> そんな発想で生まれたのが『民王』(テレビ朝日系)だった。</p>

「菅田将暉、遠藤憲一に萌える政治コメディ『民王』の、高橋一生というスパイス」の続きを読む
2015年9月10日 [01芸能, キャバクラ, セクシー, ドラマ, 女優, 悪女, 整形, 最新芸能ニュース, 菜々緒]
※イメージ画像:菜々緒オフィシャルブログより モデルで女優の菜々緒(26)が、10月20日スタートの新ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系/毎週火曜22時~)で、セクシーな悪女を演じることになった。 同作は、「週刊モーニング」(講談社)で連載されていた人…
「菜々緒、整形キャバクラ嬢役で“最強の悪女”に! 下着姿やシャワーシーンなどセクシーさにも期待」の続きを読む
2015年9月8日 [00芸能, 012ドラマ, テレビ, ドラマ, 最新芸能ニュース, 漫画, 相武紗季]

『エンジェル・ハート』公式サイト(日本テレビ)
夏ドラマも終了間近だが、『花咲舞が黙ってない』『ど根性ガエル』『デスノート』など話題作を配した日本テレビが視聴率で“一人勝ち”状態。昨年、ゴールデン帯、プライム帯、全日帯と「視聴率三冠」を達成した勢いは未だ健在だ。
そんな日本テレビにおける秋ドラマの“目玉”が、北条司原作の人気コミック『エンジェル・ハート』(新潮社・徳間書店)の実写化だ。
『エンジェル・ハート』は、80年代後半から90年代初頭に大ヒットしたハードボイルドコミック『シティーハンター』(集英社)のパラレルワールドとして連載されている作品。『シティーハンター』の人気も相まって、原作に思い入れの強いファンも多い。実写化を積極的に推し進めてきた日本テレビとしても、銃撃やアクションシーンの多い同作は“チャレンジ”と言えるだろう。すでに主演・冴羽獠(さえばりょう)役を上川隆也、義娘の香瑩(シャンイン)役を三吉彩花が演じることが判明していたが、8日、冴羽獠の最愛のパートナー・槇村香(まきむらかおり)を相武紗季が演じることが発表された。
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「なぜか叩かれない日テレ『エンジェル・ハート』 相武紗季出演で“微妙な風向き”に……?」の続きを読む
2015年9月7日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, フジテレビ, 最新芸能ニュース, 本田翼, 芸能]

『恋仲』公式サイト(フジテレビ)
せっかくの盛り上がりに、自ら水を差すような行動に出るとは……「開いた口がふさがらない」とは、まさにこのことだ。
福士蒼汰・本田翼主演のフジテレビ系“月9”ドラマ『恋仲』(毎週月曜 後9:00)は、7日放送の第8話を含めラスト2回となったが、14日放送の最終回が、放送時間を15分拡大し一部“生放送”となることが発表された。
「ん? ドラマで生放送?」と、誰もがこの発表に首をかしげたに違いない。プロデューサーの藤野良太氏(フジテレビドラマ制作センター)によれば、「最終回では生放送ならではの仕掛けを計画しております」と語り、「ネットと連動した演出」も盛り込まれるということらしいのだが、この発表にポジティブなイメージを持つ視聴者はほぼいないのではと、関係者は見ている。
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「月9『恋仲』生放送に「余計なことすんな!」視聴者に“おんぶにだっこ”のフジテレビが情けない」の続きを読む
2015年9月7日 [00芸能, 012ドラマ, ど根性ガエル, スナオなドラマ考, テレビ, ドラマ, 最新芸能ニュース]
<p> 『ど根性ガエル』の第8話は、ゴリライモが出馬した区議会議員選挙の投開票の一日を追った話だ。といってもゴリライモだけに焦点を当てているわけではない。全ての登場人物に対して敬意を持って描き、作り手の意図を前には出さず、しっかりとその人物を見つめる『ど根性ガエル』だけあって、ゴリライモに関わる全ての人物が有機的に絡み合う、愛おしい時間がそこにはあった。</p>
<p> 冒頭からゴリライモがひろしに、当選したらヒロインの京子ちゃんにプロポーズすることを告げる。「お前にだけは先に宣言しておこうと思ってな」というゴリライモの台詞が憎い。ひろしとピョン吉はゴリライモの応援のために集会で漫才を披露するのだが、いちいち京子ちゃんの表情を確認するひろしは嫌になるくらいに人間的で、ぐっと心を掴まれる。</p>
<p> 投票の際も、ゴリライモに一票を投じるのか悩むひろし。仲間であるゴリライモには当選してほしいが京子ちゃんと結婚されるのも悔しいのだ。夜になって、みんなが集まる選挙事務所にも行かずに独り家でいじけているひろし。そこへ迎えに来るのはやはり五郎だ。五郎は「いじけてる先輩を連れて行くのは自分の役目」と言い、ひろしを選挙事務所へ連れて行く。<br />
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「このドラマにとって“仲間”とは何を指すのか? 『ど根性ガエル』第8話」の続きを読む