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大喜利利権めぐり『笑点』内紛激化……円楽一門による“三平つぶし”が始まった!

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林家三平公式サイトより

『笑点』(日本テレビ系)での、桂歌丸に代わる6代目司会騒動がきっかけで落語会への注目度が高まっているが、その裏では『笑点』のレギュラーの座を狙って、一門間の足の引っ張り合いが続いているという。『笑点』の大喜利メンバーに新加入後、テレビ出演をはじめ、仕事が増えているという林家三平に対して、大先輩の三遊亭円楽をはじめとした円楽一門が「つぶしにかかっている」という情報が流れているのだ。

 三平は『笑点』のレギュラー決定後、同局の『火曜サプライズ』『シューイチ』に出演する傍ら、TBS系の『ぴったんこカン★カン』、NHKの『あさイチ』にも出演。今後も『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)をはじめ、バラエティや情報番組出演のオファーが殺到している。『笑点』のおかげで、プチブレーク中なのだ。番組制作会社のプロデューサーによると「兄の林家正蔵と同じく、三平は落語はヘタですが、父親の初代三平の血を引いていて、空気を読むのがうまい。バラエティ向きなんです。『笑点』のレギュラーになって、知名度も上がった。オファーが殺到するのは当然ですよ」という。

 裏では、三平の妻で元女優の国分佐智子のコネで芸能界の重鎮を動かし、日テレの上層部に圧力をかけたという情報もあるが、『笑点』のレギュラーになったことで、林家一門の落語会や地方公演のチケットは飛ぶように売れ、一門は潤っているという。さらに、日テレサイドは『24時間テレビ』のマラソンランナーに林家たい平を指名。日テレは、完全に林家一門に傾いてしまった。

 この状況に激怒したのは、『笑点』司会の座を手中にできず、大喜利メンバーの後釜にも一門を押し込めなかった円楽だという。三平の加入決定後、円楽は大喜利メンバーである同門の好楽と共に「しばらく『笑点』を休みたい」と、番組スタッフに申し出たという。2人に同時に休まれたのでは、番組は成立しない。要するに円楽は、番組内での自らの発言権を高めようと、クーデターを起こそうとしたのだ。ところが、円楽は“不倫騒動”で自らの尻に火がついて、それどころではなくなり、クーデターは失敗に終わった。しかし、三平を快く思っていないことには変わりはない。

 その三平だが、『笑点』の収録では真っ先に手を挙げて回答するも、ちっとも面白くない。以前からビートたけしも指摘するように、大喜利の答えは何人もの放送作家が作っていて、落語家自身のアドリブはほとんどない。しかし、三平は台本通りの回答に自らのアドリブも乗せて、さらにすべっていることが多く、結果的に放送時にはカットされ、出番が少なくなっているという。そんな三平に対して、円楽は「落語がヘタな上に、大喜利でも使いものにならない」と徹底的にいじって自信をなくさせ、つぶしにかかる“戦略”を取り始めているというのだ。

 自らのプライドと一門の存続をかけて、足の引っ張り合いが続く『笑点』の舞台裏。落語界も、現実は笑えない世界ということだ。
(文=本多圭)

不倫騒動は笑って許されない!? 『笑点』出演の円楽に、ベッキー以上のクレームが殺到中!

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『六代目三遊亭圓楽襲名記念 三遊亭楽太郎十八番集1』(テイチクエンタテインメント)

 落語家の三遊亭円楽が6月10日、「FRIDAY」(講談社)に40代の一般女性との不倫を報じられたことを受け、都内で緊急会見を開いた。

 会見には珍しいスーツ姿で姿を見せた円楽は「この報道で不快の念を抱かれましたら深くお詫び申し上げます」と、落語関係者、出演している『笑点』(日本テレビ系)の関係者、各番組のスポンサー、ファンのみならず、取材に集まった報道陣にまで向かって真摯に謝罪した。

「会見は報道が出た当日の昼という迅速さ。報道陣の求めに応じて謎かけも披露し、会見終了後には会場出口で報道陣を見送りました。また、妻への感謝も欠かさず、『頑張れ』と記されたメッセージがあったというエピソードを明かし、目を潤ませる場面も。芸人として笑いを忘れず、神妙な釈明会見にならないよう心を砕く一方で、迷惑をかける可能性がある落語関係者や番組係者に対しては涙を浮かべて謝罪。説明、配慮、泣き、笑いのすべてが織り込まれ、非の打ちどころがない“釈明会見”でした」(スポーツ紙記者)

 メディアからは“神対応”の声も上がった円楽。騒動後も番組出演を続け、最小限の傷でコトを収めたように見えた。ところが、やはり世間は甘くはなかった。舞台裏ではのっぴきならない事態となっているようだ。日テレ関係者が明かす。

「円楽が普通に『笑点』に出続けていることで、番組に対して相当数のクレームが来ているんです。主に20~50代の女性のようで、ほとんどが『日テレは不倫を認めるのか!』という内容で、円楽の降板を求めています。その数はベッキーの時よりも多いくらいだとか。このクレームが番組スポンサーのほうにまで波及したら、実際問題、降板を真剣に検討せざるを得ないでしょうね」

 会見では「今回の騒動とかけまして、東京湾を出て行った船と解きます。(その心は)航海(後悔)のまっ最中です」と謎かけまで披露した円楽。どうやら、沈没寸前の泥舟だったようだ。

円楽不倫の次は、木久扇の“ゲイ”が暴露される!? 『笑点』メンバーにスキャンダル続発の兆し

<p> 新体制後、これまで以上の高視聴率を記録している日本テレビ系の『笑点』。もはや国民的お笑い番組といえるが、以前から『笑点』の番組作りに批判的だったビートたけしは、「日曜の夕方にテレビを見る若いやつはいない。見ているのは、じいさんばあさんだけだよ」と言っていた。確かにその通りかもしれないが、大喜利のメンバーの林家たい平が今年の『24時間テレビ』のチャリティランナーに選ばれるなど、その注目度は世代を超えているといっていいだろう。</p>

三遊亭円楽“不倫会見”絶賛の日本テレビにクレーム殺到! 『笑点』編成にも影響が……

<p> 週刊誌に不倫現場をスクープされるも、早々に釈明会見を開いて笑いのネタにしていた三遊亭円楽だったが、世間の反応は甘くはなかったようだ。</p>

<p>『笑点』を放送する日本テレビには「何もペナルティーがないのはおかしい」といったクレームが多数届いていたことがわかった。</p>

<p> 円楽は6月10日発売の写真誌「フライデー」(講談社)に、40代女性とラブホテルに入る姿を撮られ、同日の記者会見で「男ですから、口説いた。浮気といえば浮気」と、これを認めた。しかし、テレビのワイドショーやスポーツ紙は、落語界との近い関係から擁護一色。当人もうまくやり過ごせた感じを醸し出していたのだが、視聴者は決して“擁護一色”ではなかったようだ。</p>

<p>「ベッキーがあれだけ叩かれているのに、大御所なら批判ひとつないのはおかしい」</p>

「大喜利メンバーになれば……」ビートたけしも猛批判する『笑点』利権まみれの黒い舞台裏

<p> 今年で放送50周年を迎えた日本テレビ『笑点』。5代目司会を務めた桂歌丸の勇退後、新体制でも高視聴率を連発している。</p>

<p> 対して、お笑い界の重鎮・ビートたけしは、「誰が『笑点』を見てるのか、よくわかんない。これだけアドリブなしのカンペだらけの番組なんて、聞いたことがない。大喜利には作家が10人くらいついていて、いろんな答えを作って、どれを誰に答えさせるかまで裏方が考えるってやり方。(立川)談志さんなんか、それが嫌で辞めたんだから」と、以前から『笑点』に批判的だった。</p>

<p> 先日、たけしを取材したときも「まあ、司会やメンバーになれば、営業のギャラが変わるからね。落語がうまくなるよりも、『笑点』のレギュラーになることのほうが重要になってきている」と語っていた。そう、『笑点』の大喜利メンバーは“地方営業利権”の恩恵にあずかっていたのだ。</p>

「大喜利メンバーになれば……」ビートたけしも猛批判する『笑点』利権まみれの黒い舞台裏

<p> 今年で放送50周年を迎えた日本テレビ『笑点』。5代目司会を務めた桂歌丸の勇退後、新体制でも高視聴率を連発している。</p>

<p> 対して、お笑い界の重鎮・ビートたけしは、「誰が『笑点』を見てるのか、よくわかんない。これだけアドリブなしのカンペだらけの番組なんて、聞いたことがない。大喜利には作家が10人くらいついていて、いろんな答えを作って、どれを誰に答えさせるかまで裏方が考えるってやり方。(立川)談志さんなんか、それが嫌で辞めたんだから」と、以前から『笑点』に批判的だった。</p>

<p> 先日、たけしを取材したときも「まあ、司会やメンバーになれば、営業のギャラが変わるからね。落語がうまくなるよりも、『笑点』のレギュラーになることのほうが重要になってきている」と語っていた。そう、『笑点』の大喜利メンバーは“地方営業利権”の恩恵にあずかっていたのだ。</p>

アナーキーで反骨――桂歌丸版『笑点』の“粋”な終い方

<p> 番組初回から50年もの間、『笑点』(日本テレビ系)に出演し続けた桂歌丸が、司会から勇退した。</p>

<p> 5月22日の放送の「歌丸ラスト大喜利スペシャル」では、歌丸司会最後の大喜利や、新司会者発表ということもあり、大きな注目を浴びた。TOKIOと『笑点』軍団の対決あり、再現ドラマを交えた『笑点』の“ウラ事件簿”ありと、盛りだくさん。</p>

<p> 演芸コーナーではナイツが登場し、いつもの“ヤホー漫才”を「桂歌丸」をテーマにやっているところに、なんと本人が登場。「ナイツ」をテーマに、“ヤホー”ならぬ“アホー漫才”を披露したりもした。</p>

「ペットボトルに尿」「壁に描いた友だち」……あらためて注目される伊集院光の“ガチ引きこもり”時代

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(写真/石黒幸誠 go relax E more)

 伊集院光が、ゴールデンウイーク最終日の5月8日に行ったツイートが話題だ。伊集院は「経験上、あしたの月曜の学校をぶっちぎると、登校拒否モードに突入しがち」とツイート。あまり知られていないことだが、伊集院は元引きこもりである。

「テレビではあまり披露されることはありませんが、彼が長く続けている深夜ラジオでは引きこもり時代の話はおなじみですね。番組内では登校拒否の隠語として“エスケープ”という言葉も使われています。引きこもり体験を含めた幼少期のトラウマものは、番組の鉄板フリートークネタのひとつです」(放送作家)

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